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みなさん、はじめまして。
この度、四條畷市役所長期インターンシップに7期生として参加することになりました。
京都橘大学・経営学部・3回生の
原 誠也(はら せいや)と申します。
今後はインターンブログで商店街関連の活動を不定期で発信してまいります。
●簡単な自己紹介
出身地:京都
好きな食べ物:お肉とチーズ
苦手な食べ物:なすび
最近の趣味:アニメ鑑賞、サッカー
●過去の経験
・100人規模の企業研修の司会
・探求学習プログラムの企画・営業・講師
・採用支援、広告代理店での営業インターン
・京都の地域活性化を行う企画団体(70人規模)の代表
・非営利団体の活動支援事業(採用・広告・マネジメント)
四條畷市の【在り方】に惹かれました。
私は京都生まれ、京都育ちの生粋の京都っ子です。
「そんなよそ者に四條畷の何がわかるんだ」と怒られてしまいそうでびくびくしているのですが、そんなよそ者の私だからこそわかる四條畷の魅力もあります。
それは、「人」の魅力です。
四條畷市役所では、日々市民の生活をより良くすべく、様々な取り組みが行われています。
そして、その取り組みの中で多くの市民の皆さんに力を貸していただいております。
そんな風に、行政と市民が手を取り合って地域をなんとか盛り上げよう、四條畷の魅力を世の人々に伝えよう。そういう四條畷の人々の「人間性」や「四條畷への思いの強さ」がインターンに参加する前の僕の心を震わせました。
これはとてもシンプルな個人の感想なのですが、お店でも、何かの集まりやイベントでも積極的にコミュニケーションを取ってくださる方が多いことです。
私の住んでいる地域にはフランチャイズ展開しているスーパーや、人気店などが多くある一方で、マニュアル通りのビジネスコミュニケーション以上の気楽なコミュニケーションを取れる機会がとても少ないです。
そんな環境に育ったからか、商店街とかでお店の人に話しかけたら、とても話が弾むという経験を出来る環境はとても魅力的に感じます。
●活動の方向性
市の財産であり、商業の中心とも言える商店街の活性化に向けて活動してまいります。
世間一般的では、「商店街が廃れてきているから変えなければならない」という考え方が主流になっていますが、私はそう考えていません。
私は、四條畷を代表する四條畷商店街や忍ケ丘商店街を自分の足で歩いて確信したことがあります。
それは、「この商店街には、守り続けられてきた魅力がある」ということです。
その魅力を最大化し、世の中に発信していく。
その発信の仕方と、魅力の伝え方を時代にあわせて新しく変えていく。
そんな、【魅力を引き出すための改革】が必要だと私は考えているのです。
だからこそ私は、地域や商店街の方々との連携を通して、地域を挙げて商店街の魅力を最大化する仕組みづくりに自分の持てる全力を注ぎ込む所存です。
●具体的な目標
・商店街のビジネス面
四條畷市の代表的な商店街の1つである「四條畷商店街」では、年々小売業の事業所数や、商品の販売額が減少傾向にあります。
このデータを最初に見た時の私は、「やはり魅力的なお店が少ないのが原因なんだろうな」とマイナスな思い込みをしていました。
しかし実地調査で商店街を散策した後、私の考えは大きく変わりました。
飲食店を見ると、メニューに並ぶ魅力的な商品とほのかに香る料理の匂いが通る者の食欲を沸き立てます。
生鮮産品を見ると、とにかく安くて質が良く、こんなに大きい大根が、こんなに活きがいい魚が、こんなにお手頃価格買えるのかという驚きを与えてくれます。
他にも、ショッピングセンターでは見ることの出来ない個性豊かなお店が立ち並び、そこに訪れる人を楽しませてくれます。
商店街のあちらこちらで買い物客とお店の店員との話し声が聞こえ、そんな小さなコミュニケーションが集まって、そこに流れる温かな空気を生み出していました。
私は思いました。
商店街は魅力的なお店で溢れているではないか!と。
そんな魅力的な商店街との出会いが、僕の闘志に火をつけました。
こんなにも魅力的なお店が、売上の低下などが原因で少しずつ商店街から去っていくなんて寂し過ぎる!
絶対にこの商店街に活気を取り戻す!
そんな決意が私の心の中に生まれました。
そして、私は次の2つを目標に掲げて活動することにしました。
言うのは簡単ですが、とても困難な道なのは確かです。
それでも私は、諦めずに挑戦します。
心に宿した熱い想いを伝播させ、商店街の人々を、そして地域の人々を巻き込んだ施策を提案・実行していこうと思いますので、応援・ご協力よろしくお願いいたします。