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みなさん、こんにちは!インターン生の藤岡です!
季節も春めき、桜が咲き始めている様子も見られますね。
春は出会いと別れの季節。
そうです。私たちインターン生がとうとう四條畷市役所を卒業するときが来ました。
昨年9月中旬に市役所にやってきてから、職員の皆さんはもとより、たくさんの市民の方々にお世話になりました。私たち3人が少しでも四條畷市のお役に立っておりましたら嬉しい限りです。
そしてこのブログは私たちが更新する最後のブログになります。今まで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました!
さて記念すべき一期生最終回は「今までありがとうございました、そしてさようなら企画」ということで、コンテンツ盛りだくさんでお送りしたいと思います。
それではまずインターン生の「成長の記録」を見ていきたいと思います!
主な成果
自分の成長
今までは学生の中で他者と関わるレベルであったが、給料をいただきながら組織の人間として働く立場になり、他者と関わるにも考えなければならないことが増え、その中で自分の強みや弱みを再認識できた。後半はインターネット番組のディレクターとして、番組をより盛り上げるために、他者を巻き込む必要があったので、社会人としての働きかけ力は最も身についたと思う。
今後の抱負
頭で考えるだけではなく、行動し、人を巻き込める人になれるよう意識していきたい。その際に必要なのは想像力だと思う。自分の限界を自分で決めずに、まだできるのでは?できるためにはどうすればいいか?など考える癖をつけたい。
他のインターン生からのコメント
From 藤岡亜季:番組ディレクターの経験を通して、成果にこだわることに加え、大人数を巻き込みコンセンサスを得ていく能力が伸びたと思う。
From 岩井凌太:特にインターン後半は前のめりになって結果を求めにいく姿勢が周りに好影響を与えていると感じた。
主な成果
自分の成長
複眼的な視点を手に入れたことが一番です。市役所の方針や議員の方々の考えは市民の皆さまの想いと合致しているのか、また自分がやろうとしていることは本当に市民の皆さまの役に立つのかを考える機会がインターンを通して多かったです。色々な関係者の立場になって考え、相互の認識や要望にズレが生じていたら、それ対して自分は何ができるのかを主体的に行動できるようになったと思います。
今後の抱負
社会の課題を、人々がもつ知識やパワーを合体させて解決できる人材になりたいと思います。そうは言ってもまずは足元から(妄想しても行動しないことが多いので…)。目の前のことに全力で丁寧に取り組む姿勢を大事にしていきたいです。
他のインターン生からのコメント
From 山口真吾:インターンを通してさまざまな人に会って話しをすることによって、他者への理解力が最も伸びたのではないかと思う。
From 岩井凌太:インターン後半になるにつれて責任感が強くなっていくのを感じた。
主な成果
自分の成長
特に大きな変化は、他の人を巻き込む力の重要性に気づけたことです。契機となったのは、行政のルールや業務についての知識が不足していた初期に、自分だけでまともなアウトプットを出す実力が備わっていないことを実感した時でした。当時は、何とかしてその状況を打破しようとなりふり構わず上司にアドバイスを聞いて回りました。そうして、自分だけでは到底到達しなかったであろうレベルのアウトプットを出せた経験が、僕に「働きかけ力」の重要性を教え、この力を伸ばすための動機を与えてくれました。
今後の抱負
社会がどの方向に行くべきなのかを常に考え、現実を変える行動をとり続けたいです。そして、お世話になった四條畷にも何かしらの形で還元していこうと思います。
他のインターン生からのコメント
From 山口真吾:いろいろな企画書を任され、自分の考えをよりわかりやすく具現化する力が一番伸びたのでは。
From 藤岡亜季:外に出て市民の方々の声を聞きに行く行動力と、案を考えて実行するサイクルのスピードが上がったと思う。
インターン生がお世話になった各課の職員さんから一言ずついただいてきました!
(カッコ内はインターン生が担当した業務です。)
Q1.インターン生が来て市役所や課にとって良かった点
Q2.もっとこうしてほしかった、次のインターン生への期待
産業振興課 鈴木課長代理 (・SNSでのイベント広報・なわチャン関連業務など)
A1. 「商工まつり」の告知Twitter。当時(今も…)の自分たちでは踏み出せない領域(掲載内容)を開拓してくれてありがとう。
A2.みなさんとの意見交換を通して、日々新たな思考回路が形成されます。もっと早くから関わるべきだった…と惜しむ日々です。
子ども政策課 溝口課長(・子育て支援プロジェクトに参加・保育施設HP改定など)
A1.子育て支援プロジェクトチームのワーキンググループでは、職員にはないような独自の視点で意見を言ってくれて、議論を深めることができました。また、公立認定こども園と保育所のHP改定では、技術面等でいろいろお手伝いいただき助かりました。
A2.インターン生と一緒にどのようなことができるのかわからないこともあったので、いろんな部分でもっと交流できたらと思いました。
建設課 足立課長(・公園マップ作成など)
A1.市公式LINE@アカウントのフロー図など、非常にわかりやすく編集していただきました。実際のHPで活用させていただいております。
A2.次のインターン生への期待としては、これから公園のあり方について検討を進めていくので、学生ならではの斬新で真っ白なご意見を頂きたいです。
秘書広報課 藤戸主任(・広報誌での市公式SNS告知・ふるさと納税関連業務など)
A1.市ホームページ、SNSをうまく連動させて市の魅力発信を強化してくれました。インターンブログは、しっかりと情報収集した上で、楽しい企画が組まれており、広報としても参考にさせてもらいました。
A2.情報を発信する際は、誤った情報を発信しないよう各担当部署との確認が大事です。また、インターンブログをもっと読んでもらえるよう、アクセシビリティに配慮したページ作成を心がけましょう!
さてそろそろこのブログもおしまいです。
私たちに素晴らしい機会をくださった市長、温かく迎え入れていただいた市役所職員の皆さま、市議会議員の皆さまそして私たちの活動を応援してくださった市民の皆さまには心より感謝申し上げます!
私たちはこの半年間でたくさんのことを経験し、とても成長することができました。今回のように、学生が行政について学べるインターンシップが他の地方自治体にもぜひ広がってほしいと思います!
でもそれは、自分たちがこのインターン経験を糧にして、これからどれだけ社会で活躍していけるのかにかかっていると思います。
四條畷市役所インターン一期生の名に恥じぬよう精進して参ります!
四條畷の皆さん今までありがとうございました!
そして次のインターン生の皆さん、頑張ってください!