ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップ > 長期インターンシップ > インターンブログ#015「総合公園にドローン出現!~なわてにドローンが飛んだ日~」(岩井凌太)
長期インターンシップ

本文

インターンブログ#015「総合公園にドローン出現!~なわてにドローンが飛んだ日~」(岩井凌太)

こんにちは。岩井です。

本日は、11月16日に四條畷市総合公園で開催された「ドローン体験会IN四條畷」についてお話ししたいと思います!

ドローンってなんだろう?

ドローンってなんだろう?の画像

そう、こんな感じのものです!最近ニュースで取り上げられることも多いですよね。ドローンとは、人が遠隔操縦でプロペラを回転させることにより飛行する無人航空機のことです。最近話題に上り始めた印象が強いドローンですが、実は1907年頃には飛行実験が行われていたようです(Wikipediaより)。当時は機能面の問題で操作が難しく、実用には程遠かったようですが、現在では災害時に人が立ち入れない場所の調査や、センサーを利用した警備等に広く使用されています。スポーツ中継をドローン空撮で行う試みも出てきており、日本でも2015年にトライアスロンの大会生中継でドローンの空撮映像が行われたそうですよ!

みんな夢中!ドローン体験会

今回のドローン体験会は総合公園でサッカースクール事業などを行っているNPO法人TEN・アスリードと日本ドローンサイエンス協会(アンドロメダ合同会社)が共同で主催しており、参加者はドローンを浮上させる、回転させるなどの基本的な操作を体験しました。参加者のみなさんは実際にドローン操作を体験するなかで操作の難しさを感じるとともに、ドローンの性能の高さやドローンから空撮された画像の綺麗さに感動されている様子でした。また、頭に装着したディスプレイでドローンから見える映像を疑似体験できるVR(バーチャルリアリティ)体験もあり、とても盛況でした。さらに、追跡機能があるドローンから逃げるためにグラウンドを走り回っている方がいたり、上手くドローンを着地させた人がいたら拍手が起こったりと、イベント全体として和やかな雰囲気が流れていました。

イベント後参加者の一人に感想を聞くと、

「小さい頃にラジコンの車を運転したのと似た感覚で非常に楽しかった。」

「最初は難しかったけど、慣れたら結構操作できるようになった。ドローンを使って、海や山など色々な写真を撮りたくなった」

などの声が聞かれました。今後また体験会が開催されましたら、ご都合のつく方は参加を検討されてはいかがでしょうか。

みんな夢中!ドローン体験会の画像

岩井が夢見る未来の総合公園

総合公園で活動しているサッカークラブではドローンを利用したサッカー指導が検討されているようです。総合公園に行けばドローンが楽しめる!というような状況に、近い将来なれば良いですね。そして、サッカーと野球での利用が大半を占めている総合公園ですが、多目的広場でゲートボールを楽しむ高齢者の方々がいたり、幼稚園の園外活動で園児たちが人工芝グラウンドを使って遊ぶこともあるなど、その用途は様々です。ドローン体験会などのイベントを通して認知度が上がり、様々な用途で使用されるようになれば良いなと思います。

岩井が夢見る未来の総合公園の画像

今回は、総合公園で行われたドローン体験会について書かせていただきました。このブログを通して、総合公園や総合公園の取り組みについて興味を持ってくださる方が一人でも増えれば幸いです。

平成29年11月29日

お知らせ

「四條畷市公式ツイッター」にて、学生インターン達も市役所からの情報を毎日発信しています!ぜひフォローをお願いします!

四條畷市公式ツイッター<外部リンク>