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みなさん、こんにちは。コーヒー派か紅茶派かでいうと紅茶派の山口です(どうでもいい)。
温かい飲み物が必要になってきましたね。気象情報によると、先週の前半は「師走並み」の気温だったそう。
そんな寒い11月20日月曜日に、僕は田原地区の「アカカベドラッグ」前(田原台4丁目)にいました。
なぜかというと、「アカカベドラッグ」の前の花壇で、「公園・緑地等里親会」の皆さんが花の植え込みをするという情報をキャッチしたからです。
「公園・緑地等里親会(以下、里親会)」とは、四條畷市内の各公園や緑地をキレイに維持するために活動されているボランティアの方々のことです。
現在、個人で133人、30団体、17自治会が登録され、市役所や各地の公園で定期的に活動しています。
以前、公園マップ(リンク)を作成した関係で、公園のあり方についても勉強し、地域にとっても子育て世代にとっても公園が充実することは非常に大事だということを学びました。
その中で「里親会」の存在を知り、実際にどのような活動をされているのか、見に行かせていただきました。
月曜日の午後から、日没直前まで非常に寒い中でしたが、春が待ち遠しくなるような花壇ができたので、その過程をご紹介したいと思います!
午後3時、近くの「田原花のネットワークステーション」というところから運びこまれた大量の苗を足元に、「里親会」の皆さんが植え込みを始めました。
えーなになに?ネモフィラ?
すでに綺麗に咲いているすみれも!
また、今回の目玉はこのミニクリスマスツリー!
アカカベドラッグの前を可愛く彩ります。
クリスマスツリーの周りを囲むように、花を植えていきます。
ときに黙々と、、、
ときに談笑しながら、、、
どんどん植えこんでいきます。
気温もグッと下がり、いよいよ日が傾いてきました。
植え込みの方も、残り少ない面積となり、ラストスパートです!
そして、ついに花壇の植え込みが完了しました!
「すでに完成された花壇に植えていくよりも愛着が湧く」と、アカカベドラッグ前の花壇整備を担当する板垣さんが語ってくれました。
最後に水やりをして、植え込みが完了しました!
本当に、寒い中お疲れさまでした!
今回の活動を見させていただいて、このような市民主体の活動がもっと広がっていけばいいな、と感じました。
確かに、忙しい中、手弁当で数時間活動することはなかなか難しいかもしれません。しかし、自分の住んでいる地域が「住み心地がいい」「住んでいて楽しい」と思えるようにするために数時間ちょっとだけ地域のお手伝いをしてみることで「貢献感」「達成感」みたいなものにつながるのではないか、と思います。
「里親会」の活動でいえば、自分の花壇を育てる感覚にもなって、ガーデニングなどが趣味の方も楽しめるのでは?と思います。花が咲き誇れば、それこそ「天然の展示会」として周囲に自慢できますしね!
3月頃にはアカカベドラッグの前の花壇に可憐な花が咲くとのことで、非常に楽しみです!
以上、「愛を込めて花植えを」でした!
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また、「市内公園マップ」に大変好評いただいております!多くの方にご活用頂きたいので、こちらもぜひご覧ください。