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なわて高齢者プラン(第10期高齢者福祉計画及び介護保険事業計画)について
概要
本市の高齢化率は、全国や府の平均と比較して低い水準にありますが、今後も着実に高齢化が進行することが見込まれています。これまで、将来を見据え、地域住民の多様化・複雑化する支援ニーズに対応するため、包括的な福祉サービス提供体制の整備を進めてきました。具体的には、包括的な支援体制の強化、地域特性に応じた認知症施策や介護サービス基盤の整備、医療と介護の切れ目ない連携体制の構築、介護人材の確保と業務の効率化など、多角的な取組みを推進しています。
こうした社会情勢の変化や国の施策動向を踏まえ、本市では、これまでの高齢者施策の成果を継承・発展させつつ、地域の実情に即した独自の方針に基づく計画として、令和9年度から3年間を計画年度とする第10期四條畷市高齢者福祉計画及び介護保険事業計画を策定し、福祉と介護の両面から高齢者を支える総合的なプランを通じて、地域共生社会の実現をめざします。
計画の位置づけ
本計画は、老人福祉法第20条の8および介護保険法第117条に基づく法定計画です。市の最上位計画である「四條畷市総合計画」を基本とし、「なわてみんなの福祉プラン(四條畷市地域福祉計画)」を基盤に、「健康」を切り口とする施策については「四條畷市健康寿命延伸基本方針」を踏まえて策定しています。
また、「なわて健康プラン(四條畷市健康増進計画)」や「なわて障がい者プラン(四條畷市障がい者基本計画)」など、本市の関連計画との整合性を図りながら、総合的かつ一体的な取組みを推進していきます。
議事録
第10期計画(令和9年~令和11年)の策定及び進捗管理に関する四條畷市高齢者福祉計画及び介護保険事業計画検討委員会の議事録を掲載します。


