定期的に、健(検)診を受けましょう。
個別健(検)診は医療機関・検診機関で、集団健(検)診は保健センター等で実施します。
※「令和7年度」は、令和7年4月1日から令和8年3月31日までの期間です。
実施している健(検)診
クリックすると各項目の説明に移動します。
成人健診(職場などで健康診断を受ける機会がない人)
診査・検診詳細
対象 |
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費用 |
1400円(生活保護受給中の人は無料) |
内容 |
内科診察、身体計測、検尿、血液検査
※必要な人のみ心電図・眼底検査
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実施機関・備考 |
集団健診のみ(予約方法はこちら)
※障がいがある人のための日を設けています。
※生活保護受給中の人には受診券を送付します。
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がん検診はがんの早期発見のために行っています。
定期的ながん検診の受診により、「早期がん」の段階で発見し治療を開始すれば、80%以上の人が回復するとされています。

- 自覚症状がある場合には、検診ではなく早めに医療機関を受診してください。
- 各検診部位の病気等で治療、経過観察中の人は、受診を継続してください。
- 年度中に、職場(事業所)等や人間ドック、医療機関等での検診や同等の検査を受ける機会がない人が対象です。
診査・検診詳細
対象 |
50歳以上の人(1年度に1回)
※前年度に胃内視鏡(胃カメラ)検診を受けた人は対象外となります。
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費用 |
900円
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内容 |
問診、バリウム服用後胃部エックス線撮影
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注意事項 |
下記に当てはまる人は受診できません。
- 妊娠中または妊娠の可能性がある人
- 胃全摘術を受けた人
下記の人はお近くの医療機関にて相談し内視鏡検査を受けてください。
- バリウム服用によるアレルギー症状のある人
- バリウム服用後、気分が悪くなり検査を中断したことがある人
- 慢性呼吸不全で酸素吸入している人
- 肺全摘術(片方の肺を全摘出する手術)または胃の全摘術を受けた人
- 自力で立っていることが困難な人
- 過去3年以内に腸閉塞や腸ねん転・大腸憩室炎と診断され治療を受けたことがある人、大腸内視鏡治療を受けて3か月以内の人
- 脳卒中などによる麻痺や運動障害があり、寝返りができない人
- 心臓病・腎臓病で水分摂取の制限を受けている人
下記の人はお近くの医療機関で検査を受ける主治医の許可を得た上で検査を受けてください。
- 過去1年以内に心臓の発作があった人、または心臓の手術(カテーテル・ペースメーカー装着手術での治療も含む)を受けた人
- 過去1年以内にめまいや脳貧血、てんかんなどで倒れたことのある人
- 最近1週間の血圧が160/100mmHg以上の人
- 大腸の病気で治療中、または経過観察中(薬を内服していないが、定期的に医療機関を受診している)の人
- 大腸憩室があり痙攣性便秘の症状がある人
- 腸閉塞や腸ねん転・大腸憩室炎と診断され3年以上経過して、初めてバリウムを飲む人
- 大腸の手術後(腹腔鏡下を含む)、初めてバリウムを飲む人
- 大腸内視鏡治療後、3か月以内の人
- 重度の便秘(普段1週間に1回程度しか排便がない)の人
- 前回の検査後バリウム便が出ず、浣腸を使用したり、医療機関を受診した人
- 体重が130Kg以上の人
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診査・検診詳細
対象 |
50歳以上で和暦奇数年生まれの人(2年度に1回)
※ただし、和暦偶数年生まれで令和6年度未受診の満50・55・60・65・70歳の人は、保健センターに事前申請を行うことで、受診可能となります。詳細はこちら
※下記にご注意※
- 胃内視鏡(胃カメラ)検診を受けた翌年度は胃エックス線(バリウム)検診を受診できません。
- 今年度すでに胃エックス線(バリウム)検診を受けた人は、今年度中は受診できません。
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費用 |
3,400円
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内容 |
胃内視鏡(胃カメラ)検診
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注意事項 |
下記に当てはまる人は受診できません。
- 妊娠中または妊娠の可能性がある人
- 咽頭・鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない人
- 消化性潰瘍などの胃疾患で治療中の人(ピロリ菌の除菌中も含む)
- 呼吸不全のある人
- 急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある人
- 胃全摘術後の人
- 明らかな出血傾向またはその疑いのある人
- 収縮期血圧が極めて高い人
- 全身状態が悪く、検査に耐えられないと判断される人
検査中に異常が発見され、検査や治療が実施された場合、以降は健康保険の適用となります。受診当日は必ずマイナ保険証または資格確認書等をお持ちください。
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診査・検診詳細
対象 |
40歳以上の人(1年度に1回)
※65歳以上の人については、「結核健診」を兼ねます
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費用 |
- 胸部レントゲン撮影 400円
- 肺がん喀痰検査50歳以上(ハイリスク者のみ) 500円
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内容 |
問診、胸部レントゲン撮影、喀痰細胞診(ハイリスク者のみ)
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備考 |
- 喀痰細胞診の対象者は、50歳以上で喫煙本数×年数が600以上の人
※過去に喫煙していた人も含む(加熱式たばこを喫煙する人は、1カートリッジを1本に換算します。)
- 65歳以上の人は、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づいて、結核の早期発見のために年1回の「結核健診」の受診義務があります(職場や人間ドックでの健診機会がある場合を除く)。
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診査・検診詳細
対象 |
40歳以上の人(1年度に1回)
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費用 |
300円
(郵送検診は400円)
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内容 |
便潜血反応免疫法(2日分の便を採取し検査)
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備考 |
- 2日間ごく少量の便を採取し、その中に血液が混入していないかを調べます。(ヒトの血液のみに反応します)
- 月経や痔による出血がある期間を避けて検査を受けてください。
- 「要精密検査」と判定された場合には、出血源を確認するために、必ず大腸内視鏡検査を受けてください。
- 郵送検診は11月から2月で実施します(詳細は広報・ホームページでお知らせします)。
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診査・検診詳細
対象 |
40歳以上の女性で和暦奇数年生まれの人(2年度に1回)
※ただし、和暦偶数年生まれで令和6年度未受診の人は、保健センターに事前申請を行うことで、医療機関での個別検診のみ受診可能となります。詳細はこちら
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費用 |
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内容 |
- 40歳代:マンモグラフィ2方向
- 50歳以上:マンモグラフィ1方向
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備考 |
下記に当てはまる人は受診できません。
- 妊娠中または妊娠の可能性がある人
- 授乳中の人、断乳後6か月未満の人
- ペースメーカーを装着している人、VPシャント挿入中、ポート留置中の人
- 豊胸手術をされた人
- 立位が取れない人
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診査・検診詳細
対象 |
20歳以上の女性で和暦奇数年生まれの人(2年度に1回)
※ただし、和暦偶数年生まれで令和6年度未受診の人は、保健センターに事前申請を行うことで、医療機関での個別検診のみ受診可能となります。詳細はこちら
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費用 |
800円
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内容 |
問診、視診、細胞診(頸部) |
備考 |
月経中は、受診できません。
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下記の対象者は保健センターに事前申請を行い、対象者証明書の発行を受けることで受診可能となります。(次年度以降は、市の定める検診年度での受診をしていただきます。)
対象者
乳がん検診
和暦偶数年生まれで令和6年度乳がん検診を受診していない、満40歳以上の人
子宮頸がん検診
和暦偶数年生まれで令和6年度子宮頸がん検診を受診していない、満20歳以上の人
胃内視鏡検診
和暦偶数年生まれで令和6年度胃内視鏡検診を受診していない、満50・55・60・65・70歳の人
申請方法
申請受付後、対象者証明書を窓口または郵送で交付いたします。
受診の際に必ず証明書を医療機関にご提出ください。
※対象者証明書の有効期限
乳がん・子宮頸がん検診:発行日から3ヶ月(やむをえず有効期限が切れてしまった場合は、再申請により延長が可能です。)
胃内視鏡検診:令和8年3月31日まで
診査・検診詳細
対象 |
昭和61年3月31日以前に生まれた人で、肝炎ウイルス検査をこれまでに1回も受けたことがない人
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費用 |
700円
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内容 |
採血(B型肝炎ウイルス抗原検査・C型肝炎ウイルス抗体検査) |
受診方法 |
- 集団検診(すべての対象者)
- 個別検診(国民健康保険加入者のみ)
- 必ず、特定健診と同時に受診してください。
- 昭和60年4月1日~昭和61年3月31日生まれの人
特定健診受診券に同封の「肝炎ウイルス検診問診票兼同意書」に記入し、受診時に窓口に提出してください。
- 昭和60年3月31日以前生まれの人
受診前に保健センターに「肝炎ウイルス検診問診票兼同意書」を請求のうえ、入手後に特定健診と同時に受診してください。
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備考 |
昭和60年4月1日~昭和61年3月31日生まれの対象者には個別通知します。
それ以外の人は受診前に保健センターに問い合わせてください。
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診査・検診詳細
対象 |
満40歳から70歳の女性(1年度に1回) |
費用 |
400円 |
内容 |
骨密度測定(前腕の骨にエックス線ビームを照射して測定)
個別生活指導(測定結果からの栄養・運動指導等)
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受診方法 |
集団検診のみ(予約方法はこちら) |
備考 |
エックス線を使用しますので、妊娠中または妊娠の可能性のある方は受診できません。 |
診査・検診詳細
対象 |
令和7年度に満20歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳の年齢を迎える人 |
費用 |
無料
※歯科健康診査の結果、治療が必要となった場合の治療費は自己負担となります |
内容 |
問診、口腔内の状況・歯周疾患の検査、口腔衛生指導 |
受診方法
備考
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- 個別健診(予約方法はこちら)
- 実施期間:6月から11月
- 対象者に個別通知します。
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各種健(検)診を受診される人で次の人は費用が免除されます(医療機関で受ける場合も同様)。
- 身体障がい者手帳1・2級、療育手帳A、精神障がい者保健福祉手帳1級を所持している人
- 生活保護世帯の人
上記1、2に該当する人は、無料受診券発行のため保健センターに事前申請が必要となります。
予約方法
各検診実施医療機関へ、直接電話でご予約ください。
令和7年度がん検診実施医療機関一覧 [PDFファイル/1.97MB]
令和7年度成人歯科健診実施医療機関一覧 [PDFファイル/49KB]
予約方法
電話、ネット、窓口で受け付けます。各日程には定員があり、キャンセル待ちや別日程、個別検診での受診をご案内する場合があります。
予約受付開始日時:令和7年4月21日(月曜日)午前8時45分
- 電話での予約:
予約専用番号:072-800-3363
受付時間:月曜から金曜(祝日を除く)午前8時45分から午後5時15分
※予約の受付開始直後は、電話がつながりにくい場合があります。時間をおいてかけ直しください。
- ネットでの予約:一部の日程では、ネットで受付しています。詳細はこちら
- 窓口での予約:保健センターにて受け付けます。受付時間は電話と同じです。
集団がん検診年間日程表
令和7年度集団検診日程表 [PDFファイル/56KB]
- 上記日程表は、予約空き状況を示すものではありません。
- 状況により変更・中止になる場合がございます。
※注意事項
申し込み受付は先着順となります。各検診日の予約空き状況は保健センターにお電話にてご確認ください。(平日8時45分~17時15分)
健(検)診会場でのご協力のお願い
- 受診票等を健(検)診日の約1週間前までに郵送いたします。受診票は事前にご記入ください。
- 検診費用はできるだけお釣りのないようご用意ください。
- 健(検)診当日は予約時間ごとの受付となります。受付時間を守り、混雑緩和にご協力ください。
- 胃がん、肺がん検診では、下記の服装であれば検査着への更衣をせずに検査ができます。
- (上半身)ボタンや飾りのない、無地のTシャツやトレーナーなど
ホックやワイヤーのないインナー着用(女性)
- (下半身)ウエストゴムのジャージやズボン(Gパンやスラックスは着用のまま撮影できません)
下記項目に該当する人は検診の受診を延期ください
- 風邪症状(発熱、咳、鼻水、全身倦怠感、頭痛等)、下痢・嘔吐、嗅覚・味覚障害など症状がある人
上記に該当していない場合でも、体調がすぐれない場合は、十分に回復してから受診することを推奨します
<外部リンク>
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