令和6年度 当初予算

当初予算総額447億7,666万5千円

　令和６年度の当初予算額は、一般会計、４特別会計、下水道事業会計を合わせた総額が４４７億７，６６６万５千円で、前年度当初予算総額と比べ３３．１％、１１１億３，７０６万９千円の増加となりました。これは、一般会計が前年度に比べ増額となったほか、くすのき広域連合の解散に伴い、本市単独で介護保険事業を開始することにより、介護保険特別会計が前年度に比べ大幅に増額となったためです。会計ごとの当初予算額は総括表をご覧ください。

　一般会計当初予算額は、２４１億５，０１０万円で前年度と比べ３．９％、８億９,６９０万３千円の増加となりました。この主な原因は、公債費で元金・利子ともに償還額の減少となったことにより、前年度と比べて４．３％、６，０９５万３千円の減少、普通建設事業費で清滝ごみ焼却施設解体造成工事費が不要になったことにより、１．２％、２，６４８万９千円の減少となったものの、物件費で庁内用パソコンの入替や戸籍証明書のコンビニ交付開始における費用の増額などにより、１５．９％、５億４，５４３万９千円の増加、扶助費で障がい福祉サービスにおける給付費の増額などにより、５．０％、３億３，３９３万１千円の増加となったことなどによるものです。

　歳入・歳出それぞれの予算科目別内訳については、円グラフをご覧ください。