市の財政状況（令和3年9月30日現在）

令和3年9月30日現在の財政状況をお知らせします。

予算執行状況

　令和3年9月30日現在の一般会計の予算規模は、227億7,631万2千円（繰越明許費を含む）で、前年同期の286億4,323万1千円と比較すると、58億6,691万9千円の減となりました。

　収入済額は、104億1,212万8千円、収入率45.7％、前年同期の164億5,190万2千円、収入率57.4％と比較すると、収入済額で60億3,977万4千円の減となり、収入率は11.7％の減となりました。

　支出済額は、90億5,159万円、支出率39.7%で前年同期の146億3,069万円、支出率51.1%と比較すると、支出済額で55億7,910万円の減となり、支出率は11.4％の減となりました。

一般会計予算執行状況

予算額　227億7,631万2千円

特別会計予算執行状況

市債の現在高

　市債の現在高は、一般会計では139億6,271万円となり、前年同期の144億9,891万2千円と比較すると、5億3,620万2千円、3.7%の減となりました。市民1人当たりに換算すると25万3,531円で、前年同期の26万1,119円と比較すると、7,588円の減となりました。

　特別会計の合計は、123億5,748万3千円で、前年同期の127億6,864万1千円と比較すると、4億1,115万8千円、3.2%の減となりました。市民1人当たりに換算すると22万4,384円で、前年同期の22万9,958円と比較すると、5,574円の減となりました。

市債の現在高

総計　263億2,019万3千円

財産の現在高

　基金の現在高は、70億4,983万1千円で、前年同期の53億6,882万1千円と比較すると、16億8,101万円の増となりました。市民1人当たりに換算すると12万8,009円で、前年同期の9万6,690円と比較すると、3万1,318円の増となりました。（記載内容に誤りがあったため、令和4年度に一部修正しています。）

　市有財産の現在高は、建物が11万9,469平方メートルで、前年同期から増減はありません。用地は75万5,086平方メートルとなり、前年同期から1万9,851平方メートルの減となりました。

財産の現在高

基金	建物	用地
70億4,983万1千円	11万9,469平方メートル	75万5,086平方メートル (道路・河川等を除く)

一時借入金の現在高

市民一人あたりの予算の使われ方

人口は令和3年9月30日現在の5万5,073人による

市民一人あたりの予算の使われ方

民生費	衛生費	教育費	総務費	公債費	土木費	その他	合計
19万7,987円	4万9,534円	3万9,525円	3万9,288円	2万9,291円	2万7,363円	3万578円	41万3,566円

用語解説

市債

学校や道路など多額の費用がかかる建設事業を行うとき、国・大阪府及び銀行などから資金を借ります。この借入金を“市債”といいます。市債は次年度以降にその施設などを利用する人も「借入金の償還」という形で税負担をするため、世代間の公平が図られます。

一時借入金

会計年度中に一時的に収支の不均衡が生じ、収入を上回る支払が見込まれる場合に、その支払資金の不足を補うために借り入れる借入金のことです。