市の財政状況（令和元年9月30日現在）

四條畷市財政事情の作成及び公表に関する条例第2条の規定に基づき、令和元年9月30日現在の財政状況をお知らせします。

予算執行状況

　令和元年9月30日現在の一般会計の予算規模は、204億7,482万5千円（繰越明許費を含む）で、前年同期の203億1,940万2千円と比較すると、1億5,542万3千円の増となりました。

　9月末の収入済額は、98億2,607万8千円、収入率48.0％、前年同期の97億8,330万7千円、収入率48.1％と比較すると、収入済額は4,277万1千円の増、収入率は0.1％の減となりました。

　一方、支出済額は、80億2,814万3千円、支出率39.2％で前年同期の78億5,859万3千円、支出率38.7%と比較すると、支出済額は1億6,955万円の増、支出率は0.5％の増となりました。

一般会計予算執行状況

予算額　204億7482万5千円

特別会計予算執行状況

市債の現在高

　市債の現在高は、一般会計では148億6,671万1千円となり、前年同期の148億3,483万3千円と比較すると、3,187万8千円、0.2％の増となりました。市民1人当たりに換算すると26万6,907円で、前年同期の26万5,686円と比較すると、1,221円の増となりました。

　一方、特別会計の合計は、134億1,016万3千円で、前年同期の141億659万2千円と比較すると、6億9,642万9千円、4.9％の減となりました。市民1人当たりに換算すると24万757円で、前年同期の25万2,643円と比較すると、1万1,886円の減となりました。

市債の現在高

総計　282億7687万4千円

財産の現在高

　基金の現在高は、48億8,863万5千円で、前年同期の43億7,698万8千円（うち5,000万円は下水道事業会計に一時貸付）と比較すると、5億1,164万7千円の増となりました。市民1人当たりに換算すると8万7,767円で、前年同期の7万8,390円と比較すると、9,377円の増となりました。

　市有財産の現在高は、建物が11万9,469平方メートルで、前年同期の11万9,497平方メートルから28平方メートルの減、用地は75万5,261平方メートルで、前年同期の75万5,255平方メートルから6平方メートルの増となりました。

財産の現在高

基金	建物	用地
48億8863万5千円	11万9469平方メートル	75万5261平方メートル (道路・河川等を除く)

一時借入金の現在高

市民一人あたりの予算の使われ方

人口は令和元年9月30日現在の5万5700人による

市民一人あたりの予算の使われ方

用語解説

市債

学校や道路など多額の費用がかかる建設事業を行うとき、国・大阪府及び銀行などから資金を借ります。この借入金を“市債”といいます。市債は次年度以降にその施設などを利用する人も「借入金の償還」という形で税負担をするため、世代間の公平が図られます。

一時借入金

会計年度中に一時的に収支の不均衡が生じ、収入を上回る支払が見込まれる場合に、その支払資金の不足を補うために借り入れる借入金のことです。