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「Work Story Award 2019」を受賞しました。

行政・自治体 初! 四條畷市役所が「Work Story Award 2019」を受賞しました。

働き方改革の取り組みで「Work Story Award 2019」を受賞しました。

「働き方改革」のモデル課の取り組みが評価されゲスト審査員特別賞「千里の道も一歩から賞」を受賞しました。
メダルロゴ

「Work Story Award 2019」とは

「Work Story Award(ワークストーリーアワード)」とは
「働き方を選択できる社会づくり」の実現を目指す一般社団法人at Will Workが主催する、働く"ストーリー"を集める5年間限定のアワードプログラムです。
2017年に始まり今年で3年目、四條畷市役所が行政、自治体で初めて受賞しました。

ストーリーとは

【Work Story Award ホームページより】
"ストーリー"とは
成功した事例は再現性が必要です。成功した結果だけ切り出しても意味がなく、取り組んだ背景や人々の思いなどそこにある物語が重要だと考えます。課題をどのように認識していたのか、またどのようなアプローチをとったのか、それを私たちは「ストーリー」と呼んでいます。またストーリーを集めることで、会社や個人だけではなく、チームやプロジェクトにもスポットライトが当たると考えています。条件が同じでなくても、そこにあるストーリーから学ぶことで、目の前の課題解決のヒントになる。ストーリーから働き方の選択肢が生まれていきます。

今回受賞した取り組み

四條畷市では平成29年1月に東修平市長が就任直後「労働時間革命自治体宣言」を行い、「日本一前向きな市役所」をめざして、基礎自治体では全国に先駆けて働き方改革に取り組んでいます。

働き方改革の取組みとして、管理職を対象とした指導者養成研修とモデル課選出による実践の2つを軸として取組みを行いました。

その中で子ども政策課は、モデル課に選出され取組みを行うこととなりましたが、人員削減、制度改正、新規事業等によって属人化が進み、残業も恒常的に多い部署であるなど多くの課題があるなか、「働き方」をテーマとした課内会議(カエル会議)の定期開催、意見を出しやすいように付箋会議を導入、集中タイムやタスク管理等の様々な取組みを行っていきました。
取組みを進めて行くなかで徐々に職員の気持ちも前向きになり変化を実感するようになりました。また残業削減の数値目標を掲げていなかったにもかかわらず結果的に新規事業が増えたにも関わらず前年度から残業が15.5%減少するに至りました。

※詳細は下記リンクからご参照ください。(Work Story Award 2019ホームページ)
モデル課「子ども政策課」

受賞理由

【審査員コメント】
残業の削減など、数値目標の達成のみにこだわりすぎず、関係の質やコミュニケーションの質などを向上させることで、結果的に働き方を変革することや残業時間の削減を実現している点を評価しました。
また、一つ一つは小さく地味な取り組みに見えるが、それを積み上げることや可視化していくことで働き方改革を実現していて、他の企業や行政も真似しやすく汎用性が高いと感じました。
トロフィー

受賞式

授賞式の様子1
授賞式の様子2
集合写真
受賞式では、受賞ストーリーのプレゼンや他の受賞者との交流を行いました。今後、他の事例を参考にしながらさらに取り組みを進めていきます。