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四條畷市公共施設再編検討会から報告書が提出されました。
本市における公共施設の今後の在り方について、多角的な視点から検討することを目的に設置された四條畷市公共施設再編検討会は、令和2年8月から計8回の議論の経て、令和4年1月に報告書が取りまとめられました。
取りまとめられた報告書は、令和4年2月14日に、オンライン形式で委員長より提出されました。
報告書提出の様子
(写真右:小田切委員長)
委員長のコメント
今回の検討会では、特定の施設或いは全体の方針について、やはり個々で様々な考え方、或いは感じ方があり、うまく一つの意見にまとまる部分は必ずしも多くはありませんでした。そうした個々のご意見や、地域の方々の思いなどをできるだけ尊重した形の報告書としてまとめております。
今後の市政運営にあたりましては、ぜひそのような多様な意見があるということを前提に進めていただけると、検討会としては幸いです。
全国的な傾向でもありますが、自治体の運営は厳しいものになってきており、早い段階で、次の対策を練っていくということが重要かと思いますので、今回の報告書を礎として、よりよい市政運営に取り組まれることを願っております。
(※委員長からいただいたコメントを一部、抜粋して掲載しています。)
報告書
今後は、提出された報告書の内容をふまえ、市庁舎をはじめ、市民総合センターや四條畷南中学校跡地など15施設のあり方を検討していきます。