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郷土教育関係
郷土史カルタ生まれる
昭和53年、今よりずっとのどかだった四條畷の町のベッドタウン化が進んできました。当時の四條畷中学校教職員が、本市の貴重な史跡を通じて郷土への愛着や誇りを子どもたちに育みたいとの願いから、郷土史カルタの制作を始めました。郷土史カルタの句や絵札、その句と解説を書いた立て札は、当時の生徒たちが教員や地域の方の指導、協力を得ながら各教科の課題学習として自ら制作したものでした。その取組みは、今の学習指導要領に示す「生きる力」の理念の先駆けとも言われ、当時は新聞で取り上げられるなどの反響もありました。それから30余年が経った平成25年、当時の願いを繋ぎたいと、同校の美術部員や生徒有志、教員たちが新たな絵札の制作を行い、四條畷郷土史カルタ復刻版として蘇りました。同時に、本市の観光可視化戦略の一環として新たな木製の立て札を市内50ヵ所に設置しました。
四條畷郷土史カルタ
楽しく郷土史を知る「カルタ」のご案内です。
- 四條畷郷土史カルタ(一覧)
楽しく郷土を知ろうということで、中学生の手でひとつのカルタを作りました。そのカルタの紹介ページです。
50音順に絵札、読み札、解説をしています。 - 四條畷郷土史カルタ(マップ付)
四條畷市の地図上にカルタ名所地を表示。
3つのエリアに分けてカルタとともにご紹介させていただいております。
四條畷郷土史カルタ~ひとふでウォーク~
ウォーキングをしながら郷土史を楽しもう。