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公共空地等未利用地・可能性調査業務の公募型プロポーザルの実施結果

 

公共空地等の未利用地・可能性調査業務委託のプロポーザル実施について

 この業務委託は令和4年度に「高精度三次元地図を活用した自動運転車の走行」「拠点性の向上」「買い物支援」等に関する実証実験の結果も踏まえつつ、田原地域の活性化を目指し、前提条件の整理、地域特性、関連法規制等を整理し住民ニーズを把握し未利用地等を活用した土地活用の可能性調査を行うものです。 

 当業務を実施するにあたり、価格のみではなく事業者にかかる業務実績、専門性、企画力、創造性等を勘案し、総合的な見地から判断して最適な事業者と契約を締結するため、公募型プロポーザルにより契約の相手方となる候補者を募集しました。

選定結果

受託候補者を決定しましたので公表します。

受託候補者

株式会社 日本総合研究所 大阪本社

選定結果

 
順位 参加申込者 総合評価点
1 株式会社 日本総合研究所 大阪本社

238


前提条件の整理

  • 調査実施にあたり、管内の各種上位・関連計画おける位置づけ、法規制状況、インフラ等の整備状況、既存施設の状況等を整理
  • 地域の活性化・地方創生に資する他市事例について、公表資料及び発注者側と協議し作成した調査票等に基づき調査し、とりまとめる
  • 管内住民へのアンケート調査を行い、管内のまちづくりに対するニーズを把握する

活用基本構想(案)の検討

  • 上位計画・関連計画の位置づけや、公有地活用事例及び住民ニーズを踏まえ、管内の地域特性を活かした基本的な考え方を検討・整理し、活用基本構想(案)の作成
  • 案の検討においては、民間活用の導入を前提とした、事業範囲、事業手法・スキーム、事業の進め方及び活用可能な補助金、交付金等についても検討すること

民間事業者による活用意向の調査

  • 民間事業者に対して、活用基本構想に基づくサウンディング調査を行い、対象地の活用に対するアイディアやそのアイディアに基づく事業への参加意向について把握

地域等の意見交換の支援及び機運醸成

  • 事業推進にあたり、地域活性化に向け実施している実証実験の実施状況及び本調査の推進に向けて地域住民に対する自治会等への説明会資料の支援
  • スマートシティ推進フォーラム、未利用地の賑わい創出に向けたイベント等での機運醸成

令和6年度に向けた準備

  • 令和6年度に策定する、基本計画(案)等の向けた考え方の整理及び国等の活用できる交付金及び補助金の整理。

対象

  1. 田原台六丁目3番1(現況:山林)         約37,000平方メートル
  2. 田原台六丁目4番6(現況:緑地)       約21,000平方メートル
  3. 田原台五丁目1番1(現況:下水道事業用地)  約  3,900平方メートル
  4. 田原地域の地域活性化が見込まれる場所

 1~4を含めた内容とすること

選定の経過

 
  内容 日程
1 公募開始 令和5年6月5日
2 質問書受付期間(メールのみ受付) 令和5年6月5日~6月9日
3 質問書への回答(HPに掲載) 令和5年6月16日
4 一次審査書類提出期間 令和5年6月6日~6月26日
5 第4回選定委員会(結果について) 令和5年6月28日
6 一次結果通知書、二次審査参加依頼書送付 令和5年6月30日
7 二次審査書類提出期間 令和5年7月3日~10日
8

第5回選定委員会(プレゼンテーションについて)

第6回選定委員会(事業者の決定について)

令和5年7月20日

9 審査結果通知

令和5年7月24日

 

参考

その他資料

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