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手話コラム 5

知っていますか「手話で対応します」プレート

 市役所の窓口には「手話で対応します」プレートを置いている課が3つあります。見たことがありますか?

それぞれの課には、手話通訳士として採用された職員が配属されています。窓口では直接手話で申請や相談ができます。

 手話通訳士のいない課での相談は、手話通訳士の職員が出向いて通訳をしますので、必要な時は呼んでください。

手話で対応しますプレートの画像。指を広げた両手のイラスト。現在は、障がい福祉課・市民課・税務課に手話通訳士資格を持つ職員がいます。

 

また、障がい福祉課にはタブレット端末があり、テレビ電話(ビデオチャット)を使って手話で会話ができます。

これまでろう者の人たちは、簡単な問合せでもわざわざ市役所に行くか、一度帰宅して家からファックスを送る必要がありました。

しかしテレビ電話を使えば、聞こえる人と同じように仕事の合間や出先からでも、電話で用件を済ませることができます。

 

他にも、聴覚や言語に障がいのある人のために、消防・救急、警察、海上保安庁への通報がメールやウェブでできるようになっています。

これらを利用するには事前の登録が必要となります。