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手話コラム 4
いろいろな気持ち
手話言語条例の策定にあたり、当事者や家族をはじめとする、いろいろな人の参加する意見聴取会を開きました。
引き続き、その時の意見の一部を紹介します。
そのほかの委員から
- 当事者が「手話言語条例」を強く求めているのが分かった。
- 聴覚障がい者の育児や職場でのことなど初めて聞くような話だった。
- 聞こえる人も、もっと情報が欲しいと思っている。
- 言ってもいいこととお節介になることの境界が分からない。ろう者の方からいろいろと言ってもらうほうがスッキリして対応できると思う。
- もっと知る機会を。そしてもっと触れ合える機会を。
~~~意見聴取会では、聴覚障がいのあるゲストスピーカーを招いて、ご自身の学生生活や子育てについて、また心理職としての経験からの話をききました。
また参加委員からも、当事者や家族としての経験を話していただきました。