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市立忍ヶ丘あおぞらこども園の理念
保育の基本理念
自己肯定感を育む 教育・保育の推進
~みんなとつながり、心ゆたかに自分らしく、生きる力をもった子ども~
保育目標
- 自分も友だちも大切にする子ども
- 意欲的にのびのびと遊び、行動できる子ども
- 自然に親しみゆたかな感性をもつ子ども
- 自分らしさを発揮し表現できる子ども
保育方針
教育・保育
- 子どもが主体的に遊ぶための適切な環境設定の中で、遊びを通して学ぶ力の基礎を培う。
- 一人ひとりの個性を尊重し、発達の特性に応じた教育・保育を行う。
- 子どもの基本的な生活習慣の自立を支える。
- 身近な人と親しみ愛情や信頼感をもち、人と関わる力を養う。
- 小学校との連携を図り、円滑な接続を進める。
- 子育て家庭への様々な支援を行い、地域や関係機関との連携を図る。
保健
個々の心身の状態や発育、発達状態を把握し、健康・安全など、生活に必要な習慣や態度が身につくように配慮する。
給食
- 家庭的であたたかみのあるバランスのとれた給食を提供する。
- 食事に関心をもち、楽しく食べる。
- 個々に応じた食物アレルギー対応食、手作りおやつを提供する。
地域交流
こども園を開放して、諸行事等、地域の子どもたちや住民の方と共に過ごす。
忍ヶ丘あおぞらこども園は
本市では2017年4月から子どもたちが主体的に深い学びができ、協同的な学びの姿勢を育むことをめざし、プロジェクト型保育を実施しています。子どもたちの興味や疑問を出発点に保育者が活動を展開できるような環境づくりに園全体で取り組んでおり、たとえ乳児期であっても、保育者からの一方的な活動提案ではなく、子どもの発する興味・疑問に寄り添う保育をめざしています。また、そのような取り組みをドキュメンテーション記録というものに起こして保護者の方や地域の方々にも発信し、オープンな保育教育にも取り組んでおります。これらの取組みを通じ、子どもたちが、こども園に行ったらこんな楽しいことがある、こども園でこんなことをやってみたい、など日々ワクワクするような園にしていきたいですね。
【忍ヶ丘あおぞらこども園園長 清水美由紀】