四條畷市立忍ヶ丘あおぞらこども園建替基本計画策定支援業務委託公募型プロポーザルの実施結果について

印刷ページ表示大きな文字で印刷ページ表示更新日：2024年3月29日更新

実施結果

四條畷市立忍ヶ丘あおぞらこども園建替基本計画策定支援業務委託公募型プロポーザルについて、令和6年3月26日（火曜日）に2次審査を実施し、審査の結果、下記のとおり受託候補事業者を選定しましたのでお知らせします。

業務名

四條畷市立忍ヶ丘あおぞらこども園建替基本計画策定支援業務

参加事業者数

4事業者

選定結果

評価点
事業者名	最終審査点（300点満点）
株式会社浦辺設計	192点
A事業者	183点

　※他2者については、2次審査の通過基準に達していないため記載なし

受託候補事業者

株式会社浦辺設計

公募型プロポーザルの概要

　四條畷市立忍ヶ丘あおぞらこども園は、築50年以上が経過しており、四條畷市個別施設計画【公共施設】（令和5年4月改訂版）において、老朽化が進展している園舎等を早期に建替整備するとしています。
　当園は、旧保育所と旧幼稚園の園舎を活用して認定こども園を運営しており、市道を挟んで0～3歳児を対象とした「しのぶ棟」と4～5歳児を対象とした「あおぞら棟」の2棟に分かれています。このため、保護者の利用面、園児同士の交流面、職員の連携等の運営面等が課題となっています。
　また、四條畷市個別施設計画【公共施設】において、今後の整備の方向性として、年少人口減少に伴う保育需要の減少により、約20年後には市立岡部保育所を廃止することを視野に入れていますが、公立園は1園残すため、当園は維持するとし、配置については、現敷地を基本としています。
　このようなことから、将来的に公立園が1園となることを見据えつつ、本市の保育施設の整備等に求める与条件や保育をしながら建替工事が可能かなどについて検討を行い、園舎を1棟にまとめる建替に向けた基本計画の策定を目的とします。