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令和３年度下水道事業会計決算
令和３年度の下水道事業会計の事業収入は19億1,611万5千円、事業費用は17億4,739万2千円で、差し引き1億6,872万3千円の純利益となり、未処分利益剰余金変動額1億9,323万7千円を合わせた当年度未処分利益剰余金の額は3億6,196万円となりました。
なお、このうち1億9,323万7千円については資本金への組入れを行い、1億6,872万3千円は企業債の償還に充当するため減債積立金に積立てることとしています。
業務量では、令和３年度末の水洗化人口は5万4,094人で前年度末に比べ666人減少し、水洗化率は99.0％となり前年度に比べ0.1%減少しました。
また、有収水量は538万5,784立方メートルで前年度に比べ11万8,740立方メートル減少し、処理区域面積は前年度と同じ642ヘクタールとなっています。
建設改良事業では、田原汚水ポンプ場整備工事を実施したほか管渠整備事業として管渠布設工事等を実施しました。
なお、損益計算書や貸借対照表などについては、下記リンク先の令和３年度企業会計決算書をご覧ください。
