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平成29年度下水道事業業務報告書(上半期)
平成29年度の上半期は、有収水量が268万1,906立方メートルで、前年同期に比べて0.2%(5,536立方メートル)の減となりました。
経常収支は、営業収益では下水道使用料の減などで、前年同期に比べ1.1%(806万1千円)の減となり、営業外収益では他会計補助金の減などで、前年同期に比べ1.4%(556万9千円)の減となりました。営業費用では、流域下水道維持管理費の増などで、前年同期に比べ0.03%(22万7千円)の増となり、営業外費用では、企業債の支払利息の減で、前年同期に比べ25.7%(4,141万円)の減となりました。これは、9月末日が土曜日であったため、支払いが下期にずれ込んだことなどによります。結果、経常利益は前年度に比べ2,755万3千円増の3億28万円となり、当期純利益も経常利益と同額の3億28万円となりました。なお、資金収支の関係上、一般会計からの繰入金を上半期に多く収入したことにより、上半期純利益が多くなっています。(一般会計繰入金総額7億7,729万3千円のうち上半期収入額5億5,309万5千円、約71%となっています。)
上半期の損益計算書、貸借対照表等の詳しい内容については、下記PDFファイル(平成29年度上半期業務報告書(下水道事業))をご覧ください。