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平成28年度下水道事業会計決算
平成28年度の下水道事業会計の事業収入は19億1,595万2千円、事業費用は17億8,188万9千円で、差引1億3,406万3千円の純利益となり、未処分利益剰余金変動額1億369万2千円をあわせた当年度末未処分利益剰余金の額は2億3,775万5千円となりました。
なお、このうち1億369万2千円については、資本金への組入れを行い1億3,406万3千円は企業債の償還に充当するため減債積立金に積立てることとしております。
業務量では、平成28年度末の水洗化人口は、5万5,052人で前年度末に比べ136人減少しました。これは、処理区域内人口が減少したことによるもので、水洗化率は98.7%と前年度に比べ0.2%増加しました。また、有収水量は、534万7,522立方メートルで前年度に比べ4万8,262立方メートル増加しました。
処理区域面積については、前年度と同じ642ヘクタールとなっています。
管渠整備事業では、管渠布設工事等を実施しました。また、建設負担金として流域下水道整備負担金を負担しました。
なお、損益計算書や貸借対照表などについては、下記の平成28年度四條畷市企業会計決算書(p.65~)をご覧ください。