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令和元年度下水道事業業務報告書(上半期)
令和元年度の上半期は、有収水量が273万2,431立方メートルで、前年同期に比べて2.3%(6万362立方メートル)の増となりました。
経常収支は、営業収益が下水道使用料の増などで、前年同期に比べ3.0%(2,567万7千円)の増となり、営業外収益では他会計補助金の減などで、前年同期に比べ1.6%(724万9千円)の減となりました。営業費用は、流域下水道維持管理負担金の増で、前年同期に比べ1.7%(1,187万5千円)の増となり、営業外費用は、企業債の支払利息の増で、前年同期に比べ5.3%(575万2千円)の増となりました。結果、経常利益は前年度に比べ80万円増の5億2,046万7千円となり、当期純利益は5億2,051万2千円となりました。なお、当期純利益は、資金収支の都合上、一般会計からの繰入金総額のうち約7割を上半期に計上したため多くなりました。