本文
平成30年度下水道事業会計決算
平成30年度の下水道事業会計の事業収入は18億5,609万2千円、事業費用は17億272万円で、差し引き1億5,337万2千円の純利益となり、未処分利益剰余金変動額1億1,842万円を合わせた当年度未処分利益剰余金の額は2億7,179万2千円となりました。
なお、このうち1億1,842万円については、資本金への組入れを行い1億5,337万2千円は企業債の償還に充当するため減債積立金に積立てることとしております。
業務量では、平成30年度末の水洗化人口は5万4,883人で前年度末に比べ71人減少しましたが、水洗化率は98.8%で前年度と同率でした。また、有収水量は、528万6,817立方メートルで前年度に比べ2万5,111立方メートル減少しました。
処理区域面積については、前年度と同じ642ヘクタールとなっています。
管渠整備事業では、管渠布設工事等を実施しました。また、建設負担金として流域下水道整備負担金を負担しました。
なお、損益計算書や貸借対照表などについては、下記リンク先の平成30年度企業会計決算書をご覧ください。