イノシシ出没情報と有害鳥獣対策について

　近年、府内においては、イノシシの個体数が増加するとともに生息域が拡大しており、四條畷市においても、山間部（大字南野、大字清瀧、大字逢阪、大字下田原、大字上田原）を中心として、イノシシの目撃情報や農地への被害情報が相次いでいます。
　本市では、有害鳥獣対策として農業委員会や猟友会等と協力し、捕獲檻の設置を行い、年間約40頭のイノシシを捕獲しています。
　令和3年度には、捕獲檻の増設も行い、引き続き関係各所と連携を密に有害鳥獣対策を進めておりますが、生息するイノシシのすべてを捕獲することは困難ですので、特に山間部と隣接する地域では、出没情報や下記リンク内容をご確認いただき、身の安全を守る行動をとってください。

11月12日に大字逢阪で死亡したイノシシについて大阪府が検査したところ、豚熱に感染していたことが判明しました。
豚熱は、 豚やイノシシの病気であって、人に感染することはありません。詳しくは下記リンクもご参照ください。