公募型協働のまちづくり提案事業補助金（令和6年度事業）の採択事業が決定しました

令和6年3月2日、地域課題の解決や地域活性化に向け、各種団体などが協働で取り組む、自主的・自立的・公益的な事業の一部を支援する「公募型協働のまちづくり提案事業補助金」の交付事業を決定するための公開プレゼンテーション審査を実施しました。

当日は、市内の6つの提案主体から、創意工夫溢れる発表が行われ、審査員と熱のこもった質疑が交わされました。

審査結果及び各提案主体によるプレゼンテーションの様子は以下をご覧ください。

2024年9月14日（土）～23日（月）の10日間、商店の各店舗に一人の作家を配置し展示、店舗とコラボによるアートの展示をする。店舗と展示作家の紹介をマップにして、ゲストにアート巡りを楽しんでいただく。本部（えにし庵）ではお客様の休憩スペース、作家の待機場、公募作家展示を行うほかステージも提供。（簡単な飲食提供）
観光にもテーマが必要であり、四條畷市をアートに特化した市の印象を定着させる。国内のニーズに加え、インバウンド来阪の外国人観光客にも周知させる。英語をはじめ、語学ボランティアなども充実させる。

楠公にある空き家を利用し、個人や地域が自律的、主体的に行動し、皆で力を合わせて、対立せず助け合いながら生きていけるConvivialなまちづくりをする。個人は地域と関わることで精神的な報酬を得、物質的な豊かさだけではなく、次の社会に必要な豊かさや個々が生かされ活きる社会が生まれ、一緒に体験することで世代を超えつながり交流できる地域となる。

江瀬美町の住民と子供達そして祭友会が一丸となり蒲団太鼓（山車）を曳行することにより地域の子どもたちの健全な育成と地域住民の交流と親睦を深め、地域の活性化を図ることを目的とする。

1年を通して地域の子供たちからお年寄りの方々と、文化やゲームを通して交流し60年続く当市場の魅力の発信

主に障がい者福祉事業所の研修のためのネットワークを構築し、人権や地域福祉をはじめ各事業所必須のメニューを中心とした、質の高い研修を持続可能な形で共有することで、誰ひとり取り残されることのないインクルーシブなまちづくりをめざす。

(1)厚労省のデーターで年代別人口の約2.02％の方々が「ひきこもりの推計」と考えられる。四條畷市に当てはめると15歳から64歳までの人口33,548名（令和4年10月現在）に置き換えると、ひきこもり人口は678名になり、この対象者への支援を行っていく。
(2)「ひきこもり」当事者や家族の方々に寄り添いながら自立・社会復帰を粘り強く行っていく。