本文
市役所をかたったコロナ詐欺にご注意ください!
市役所をかたったコロナ詐欺にご注意ください!
四條畷市では、5月12日から高齢者向けの新型コロナウイルスのワクチン接種の受付が始まりました。
消費者庁や国民生活センターでは、行政機関をかたった電話やメールでの勧誘に注意を呼びかけています。
事例1「お金を払えば接種の希望日が選べます」
事例2「お金を出せば優先的に接種が受けられます」
事例3「ワクチン接種の代行をします」
受付開始直後は電話やインターネットが込み合うことが予想されます。
市は高齢者の皆さんに十分行きわたるワクチンを確保しています。落ち着いて冷静な行動をして、被害に遭うことがないようにご注意ください。
消費者庁HP<外部リンク>
新型コロナワクチンに便乗した詐欺にご注意ください。
新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種のために必要とかたり、金銭や個人情報をだましとろうとする電話に関する相談が消費生活センターへ寄せられています。
市区町村等が、ワクチン接種のために金銭や個人情報を電話・メールで求めることはありません。
「新型コロナワクチン詐欺 消費者ホットライン」の開設について
独立行政法人国民生活センターでは、「新型コロナワクチン詐欺 消費者ホットライン」を開設し、下記のとおり、フリーダイヤル(通話料無料)で、新型コロナワクチン詐欺に関する相談を受け付けることとしました。
これにより、消費者被害の未然防止、拡大防止を図ってまいります。
●電話番号:0120-797なくな-188いやや<フリーダイヤル(通話料無料)>
※「050」から始まるIP電話からはお受けできません。
※おかけ間違いにご注意ください。
●窓口開設日時:令和3年2月15日(月曜日)
●相談受付時間:10時~16時<土日祝日含む>
●対象:新型コロナワクチン詐欺に関する消費者トラブル
相談事例
・「新型コロナワクチンが接種できる。後日全額返金されるので10万円を振り込むように」との不審な電話がかかってきた。
●対象地域:全都道府県
行政機関等かたったなりすましにご注意 [PDFファイル/764KB]
新型コロナウイルスの感染拡大に関連した相談が、全国の消費生活センター等に寄せられています。その中から特に、新型コロナウイルスを口実にした悪質な事例を、被害の未然防止のために紹介します。 (国民生活センターホームページからの抜粋)
相談事例
-
公的機関を名乗る者から「新型コロナウイルスのワクチンが接種できる。キャッシュバックされるので10万円を振り込むように」と電話があり、不審だ
母の自宅に保健局を名乗る者から「新型コロナウイルスのワクチンが接種できる。後日全額キャッシュバックされるので10万円を振り込むように。すぐに○○銀行へ行ってほしい。口座番号をメモするように」と電話があった。娘である私が折り返し電話をかけ「△△保健所のことか」と尋ねたら電話が切れてしまった。母に対してもまくし立てるような話し方だったという。信用できるか。
(2021年1月受付 契約当事者:80歳代 女性)
-
「新型コロナウイルスのワクチンが無料で受けられる。家は借家か、持ち家か」と電話があり、不審だ
一人暮らしの自宅に電子音のような声で「新型コロナウイルスのワクチンが無料で受けられます。家は借家ですか、持家ですか」等と質問する電話があり、怪しいと思い途中で電話を切ったが不審だ。
(2020年12月受付 契約当事者:80歳代 女性)
「新型コロナウイルス予防接種が優先的に打てる」といった内容で、URLも記載されたSMSが届いたが、不審だ
「新型コロナウイルス予防接種が優先的に打てる」といった内容のSMSが届いた。大臣名が記載されているほか、URLも記載されており、不審だ。
(2021年2月受付 契約当事者:30歳代 男性)
-
消費者へのアドバイス
ポイント
行政機関の職員を名乗る、行政から委託されたという業者などからの怪しい電話や訪問、心当たりのない送信元からの怪しいメール・SMS、SNSなど、怪しい・おかしいと思うものには反応しないようにしましょう。 新型コロナウイルスに便乗した悪質な勧誘を行う業者には耳を貸さないようにしましょう。 不審に思った場合や、トラブルにあった場合は、最寄りの消費生活センター等に相談しましょう。今後、新たな手口の勧誘が行われる可能性があります。少しでもおかしいと感じたら早めにご相談ください。
新型コロナウイルス感染症の関連リンク