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【開催しました】人権週間記念事業・人権啓発活動地方委託事業 ヒューマンライツトーク&コンサート
12月7日に「ヒューマンライツトーク&コンサート」を開催しました。
出演の松本城洲夫さんは、演奏曲について人権の視点から詳しい解説、そして歌を聞かせてくださり、アンサンブル・サビーナさんは素敵な演奏を聞かせてくださいました。
(参加者の感想より抜粋)
・先生の歌がお上手でした。音楽も素晴らしかったです。
・もっと宣伝すべき。
・解説(歴史含め)スライド、音楽ととても楽しい時間を過ごせました。
・音楽の曲数が多いともっと良かったと思います。
・自我、基本的人権の尊重、個人の尊重、尊厳などあらためて考えるいい機会となりました。
松本さんの「人権」の歴史のお話がとても深く、音楽の聴き方、聞こえ方が変わった気がします。人を大切にすることは、こだわり続けないといけないとあらためて思いました。取り組みありがとうございました。
人権週間記念事業 ヒューマンライツトーク&コンサート~音楽に込められたメッセージ~
「人権」のはじまりから発展に至る歴史とクラシック音楽との関わり、また「自由と人間の尊重を求めた人々の想いや願い」が込められた民謡や歌曲を、映像を使って分かりやすく解説しながら、管弦楽アンサンブルの生演奏を楽しみます。
写真展「私たちが見たパレスチナ」、人権なんでも相談、フードドライブも同時開催。
ヒューマンライツトーク&コンサート [PDFファイル/659KB]
(プログラムより)※演奏曲目は変更する場合があります。
【ヨーロッパのクラシック音楽】
◆ヴァイオリン協奏曲『四季』より「冬」/ 作曲:ヴィヴァルディ◆オペラ『フィガロの結婚』序曲/ 作曲:モーツァルト
◆オペラ『カルメン』より「ハバネラ」など/ 作曲:ビゼー
【アメリカの音楽】
~スピリチュアル(黒人霊歌)~ ◆深い河 ◆漕げよマイケル
~フォスターの音楽~◆スワニー河 ◆ケンタッキーの我が家
【日本に伝わった音楽】
◆埴生の宿(Home, Sweet Home) / 作曲:ビショップ ほか
(入場無料・事前予約はいりません)
日 時:12月7日(日曜日)午後2時~
場 所:市民総合センター 市民ホール
共 催:四條畷市、四條畷市人権協会、四條畷地区人権擁護委員会
※駐車場には限りがありますので、公共交通機関のご利用をお願します。
12月4日~12月10日 は人権週間です
1948(昭和23)年12月10日に国連総会で採択された「世界人権宣言」は、「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ尊厳と権利について平等である。」と謳われています。
この「世界人権宣言」が誕生した12月10日は1950(昭和25)年の国連総会で「人権デー」と定められ、わが国では12月4日からの一週間を「人権週間」として、人権意識の普及高揚を呼びかけています。
同時開催
写真展「私たちが見たパレスチナ」
午後1時30分~午後4時 市民ホール「ホワイエ」にて
パレスチナとつながる写真展Project「マクルーバ」の写真展を開催します。
占領下に生きる人びとと暮らしを撮影した写真の数々をぜひご覧ください。
※12月9日~12日も、市民総合センター「ロビー」に場所を移して展示します。
人権なんでも相談
午後1時~午後4時(受付は午後3時まで )
四條畷市人権協会の相談員にお悩み事や心配事を相談できます。
フードドライブ
午後1時30分~午後3時30分
家庭であまっている食品を受け付けします。詳しくはこちら。


