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美田での意見交換全文(第7回地域と市長の対話会)

ページID:0097961 更新日:2025年3月31日更新 印刷ページ表示

若い世代を対象とした施策

市民: 

先ほどお話があった下水道審議会の委員をしています。

資料を拝見させていただき、下水道事業を担っておられる方は大変涙ぐましい努力をされていると素直に感じました。経営をいかにプラスにしていくかは水道料金を上げるとか単純なことでは難しいと思うのです。

一番良いのは、若い世代に魅力ある市になっていただいて、たくさん住んでいただくことで使用料なりの収入面が良くなることだと思うのです。

最近、寝屋川市が不妊治療対策に力を入れているというニュースを拝見しました。大変インパクトのある取組みだと思います。四條畷市も若い世代に集まってもらえるような政策をぜひお願いしたいと思います。

 

市長: 

ありがとうございます。下水道は既に整備しているものであり、たくさんの人に住んでもらい使用料をたくさん頂くことが下水道会計の改善につながります。

まず、人口の現状をお伝えしますと、本市の場合は30代前半と0歳から4歳の方の転入超過の状態です。この世代が転入超過になっているので、結果、保育所の待機につながってしまっています。うれしいことなのですが…。そして、市全体の高齢化率は下がっていて、15歳から64歳の世代の転入超過になっているという、そんな状況です。なので、この状態をさらによくしていく、あるいは四條畷市でもう一人産んでみたいと思ってもらえる施策、これが非常に重要だと思っています。

今、不妊治療とおっしゃっていただきました。たまたまですが、昨日、保健センターの職員と今後、考えていかなければならないという話をしたところです。

一方で、今、何もしていないわけではなく、本日情報発信を始めた、多胎妊婦に対する14回分を超える健診費用の助成とか、1回目の健診をためらう所得が低い方に対する助成とか、産み育てやすい環境づくりに力を入れています。なので、今後、いろいろな議論をしていくうちに、不妊治療とかも当然に選択肢に入ってくると思います。

それ以外にも本日お配りの冊子に色々と掲載していますが、本市の喫緊の課題は保育士確保の問題です。これについて、20ページに掲載しているのですが、奨学金の返済補助や家賃補助、勤続が長い方への月1万円の支給など、いろんなことをやっています。しかし、それでもまだまだ足りておらず、もう少し抜本的な対策をしていかないと子どもが増えても受け皿がないということになってしまいます。産み育てやすいまち、引っ越してもらいやすいまちづくりの取組みと同時に、保育の受け皿の確保が重要と思っています。ご意見ありがとうございます。

 

介護保険料

市民: 

介護保険の件で聞きたいです。大阪市の保険料が府内で1番高くて1万円ぐらい、そして、門真市と守口市が8,000円ぐらいと聞きました。くすのき広域連合を解散しましたが、あのままだったら四條畷市は4番目ぐらいに来ていたわけです。その点を教えてもらいたいです。

 

市長: 

昨年の第6回の対話会に来てくださった方に少しお話させていただいたのですが、四條畷市は介護保険制度ができたときから、守口市、門真市、四條畷市の3市で介護保険事業を運営していました。業務を一緒にやると効率化できる部分があるという当時の判断であり、それは否定することではないのですが、5年、10年、15年と経ってきて、介護保険制度がより地域の実情に合わせてサービスを提供していこうとなり、守口市、門真市、四條畷市の地域特性の違いが課題になりました。

何をするにも3市が合意しないと進まないということが課題となり、それぞれが単独で行っていこうという話合いに至り、各議会のご理解をいただきながら、令和6年度から単独で進めることになりました。

蓋を開けてみたら、一緒にやっていた守口市、門真市の介護保険料は20%から30%ぐらい増え、全国で2位、3位ということになりました。一方、本市の保険料は1桁%の伸びで抑えられ、上がったとはいえ本当に多少の上昇で抑えられたと思います。

保険料だけでなく、住み慣れた地域で元気で暮らせる体制づくりが一番の目的なので、市としては予防の部分、悪くなってしまうと改善はなかなか難しいので、そういう部分に注力し、結果的に介護保険料の上昇を抑えられたらと思っています。

介護には、施設とか、訪問とか、居宅とか、いろいろありますが、よく聞かれる施設の数については、人口比では受皿が多いほうです。設備が整っているほど保険料が上がりますが、全体で見ると、これまでよりは水準として下がったのだと思います。これが介護保険事業の現状です。

 

公園の環境整備

市民: 

要望みたいなことになりますが、新しく27世帯が建ち、市に公園を貸していただいて、憩いの広場が広くなったのですが、車止めだけなので自転車が直通できてしまいます。1メーターぐらいの幅が空いているので、そこにもう一本ぐらいポールを立ててもらって、自転車の人は降りて行くようにしないと子供たちが遊ぶのに危険です。事故が起きてからでは遅いと思うので、そこら辺を公園担当のほうで検討していただけないかなと思っております。

 

市長: 

ありがとうございます。地域がそういうお考えであるということであれば、担当は建設管理課になりますが、またお話しさせていただいて、よかったら区長からも言っていただいたりしながら、市のほうで安全対策をしっかり検討させてもらいたいと思います。ご意見ありがとうございます。

 

啓発看板の設置

市民: 

小さな問題なのですが、そこの3丁目と4丁目に左から道に入るところがあり、その奥が突き当たりになっています。1週間に数人の人が知らずに入ってきてUターンするので、突き当たりとかいう看板などを考えていただければと思います。

 

市長: 

入らないようにするということですね。

 

市民: 

そうです。入ってしまったら非常に気の毒です。

 

市長: 

そうですよね。

 

市民:

私、気をつけていて、よくそこから言うのです。もう一つ向こうやということをよく言っています。

 

市長: 

私も、美田のエリアで入る場所を一本間違ったことが確かにあります。啓発の看板は出させてもらっていますか。ないのなら、確かにあったほうがいいかもしれないですね。

 

市民: 

軒数があります。

 

市長: 

設置にですね。

 

市民: 

また建設に言いに行きます。

 

市長: 

ありがとうございます。突きあたりとか、スピードを落とせとか、いろいろな啓発用として年間で看板の予算を持っています。おっしゃっていただいたように、やみくもにやると看板だらけになるので、一定、基準みたいなものがあって、そこに当てはまると、つけさせていただくということになりますので、よかったら一回言っていただいて、一緒に考えられたらと思います。ありがとうございます。

そのほかいかがでしょうか。ぜひ、どんなご意見でもいただければと思います。

 

飯盛城の観光PR

市民: 

先日、NHKのテレビを見ていましたら、飯盛山が取り上げられていて、高橋英樹さんが一番に選んでくださって、私はあれを見て、お金を一円も使わずに観光PRができたと思ってちょっとうれしかったです。

調べたら、頂上が大東市になっていて、その関係なのか、大東市の職員の方がインタビュー、説明、観光案内をされていました。両市にわたった城壁になるので、四條畷市も観光資源としてもう少しPRしてはどうかと思います。四條畷市もやっているのは知っているのですが、どうしても大東市のほうが目立っているように思います。

 

市長:

ありがとうございます。

 

市民: 

すみません。

 

市長:

いや、とんでもない。おっしゃっていただいたとおり、結構反響がありまして、いろんな方が見られていたのかなと思います。

初めての国史跡指定で、これから整備をしていくことになるので、基本構想から整備計画をつくる過程で、大東市さんと一緒に道中のことや他の歴史的資源との連動を考えていくことになります。

この分野に力を入れていきたいという思いで、この令和6年4月から文化財課という文化財に特化した課を組織して、考古学専門の職員3人に加え、新たな職員も迎えてやっていきたいと考えています。

大東市の熱量との差について、言い訳ではないですが、四條畷市にはもともと楠公さんという存在があります。飯盛城は三好長慶なんですが、大東市さんはどちらかというと三好長慶さん一本でやっていて、四條畷市は楠公さんと三好長慶公で戦力が分散しています。

それが主ではないのですが、市として両方あるので、そこの部分と新しく知名度が上がった飯盛城跡と両方を両輪でやっているとイメージしていただけたらと思います。

ちなみに、大河ドラマの誘致委員会というのがあって、私、楠公さんも三好長慶も両方とも副会長をやらせていただいており、どうしても2倍の予算なり何なりになってくるので、多少、大東市さんよりは弱く見えるかも知れないですが、そこは大事にしています。

特に、地域の子どもなんかは、かつてあそこが天下を取っていたとか、今はあまり知らないと思うのです。そういうことは、地域愛の醸成という意味でも、しっかりと取り入れていきたいと思っています。ありがとうございます。

そのほかいかがでしょうか。どうぞお願いします。

 

市、自治会、自主防災の連携

市民: 

防災の件ですが、能登半島地震も続いていて、もう毎日、地震のニュースを目にしないことがないように思います。非常に心配しておりまして、私が感じるのは、自治会でも、自主防災でも、一生懸命考えてくださっていて、取り組んでくださっている。また、市のほうも、ご担当課は必死で取り組んでくださっている。その3つがうまく連携し、大きな流れにしなければならないと思っています。

いろんな事情があったりして、今まで活発だった防災訓練とかが最近はちょっと離れているのかなと。行われていても、ごく一部の方たちを対象にしてしまっている。こういうことは繰り返しやっておかないと忘れてしまいます。いざという時には訓練したことしか出てきません。なので、そのあたりを市がリーダーシップを発揮して、しっかりとやっていって欲しい。地域が考えてくださっている防災とか、自主防災で取り組んでくださっている部分とか、そのあたりがより実効的になるように、いざというときに減災につながるように、そういったことを市に要望したいと思っています。

訴えたいことはたくさんあります。例えば、いつ地震が起こるか分からないので、夜、寝るときには、必ず枕元にスニーカーと軍手とライトぐらいは置いといてほしいとか、そういったことも含めて、お一人お一人が取り組めるような、そういったことをお考えいただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 

市長:

ありがとうございます。おっしゃっていただきましたとおり、コロナの間に様々な訓練が止まってしまいまして、ようやく昨年度、市民の方が参加可能な防災訓練を再開しましたけれども、どちらかというと、この間は、防災備品というか、パーティションと呼ばれる、広げるとテントみたいになるものとか、ベッドみたいなものとかを大量に整備させていただきました。

防災訓練も継続してやっているのですが、まずは市民の皆さんと一緒にやる前に自分たちが習熟しなきゃいけないというので、庁内向けのものが多く、なかなか市民の皆さんを巻き込んでできていないというのはご指摘いただいたとおりと思います。

今回の能登の地震の際も、市の職員が順次、応援に行かせていただきました。大阪府のカウンターパートが輪島市であり、本市の職員も輪島市に行っていたのですが、挙手制で派遣職員を募り、本市は人口5万5,000ぐらいのまちですが、とても多くの職員が応援に行ってくれました。人口50万近くいる東大阪市とほぼ変わらない数の職員数です。そして、自分で手を挙げた分だけ、学んだことは非常に大きかったと思います。

帰ってきた職員からは、どのような状況だったのかたくさん話を聞きました。輪島市の批判をするわけではないですが、行政と地域との連携が全く取れてないのを目の当たりにしたというのが帰庁した職員の報告で、そこを何とか大阪府の職員や本市の職員たちでカバーしていたというのが実情です。現実にそうなったら非常に厳しいと思います。

今後やっていかないといけないのは、避難所の運営を行政がやっていくのは現実的ではないので、やっぱり地域の皆さんのお力添えをいただく。そのために訓練をやっておかないといけないだろう。こういう発想だと思います。

この間、防災システムを導入し、職員側も大分習熟してきましたから、なるべく今後、地域の皆さんに開いた防災訓練を重ね、そこでご意見をいただく、また、おっしゃっていただいた自主防災の方々の自発的な取組みをどう支援していけるかという、この2軸で考えていきたいです。

あとは、広報紙での防災の特集とか、本日お配りした冊子の7ページに家庭内備蓄品を掲載させていただいていますが、事あるごとにこのような情報を発信し、備えていただくというのが非常に重要だと考えています。

貴重なご意見をいただきまして、ありがとうございます。

 

市民: 

今の〇〇さんの話に関連することですが、美田地区でも防災に力を入れようという話をしています。うちには水をかけたらぱっと止まる良い消火器があります。そして、これはまだ常任役員会に諮っていませんが、熱中症などの危険があるので、例年7月に行っている夏のフェスティバルを中止して、秋に防災訓練を大々的にしようという話になっています。何を言っても防災が一番大事ですから。

また、町会の自慢をするわけではありませんが、能登の地震の時に募金活動をしたら1日で17万円ぐらいが集まりました。皆さん非常に防災意識を持っておられると思いました。協力してくれた常任役員さんにも感謝していますし、自分の地元が石川県だからと言って1人で2万円もしてくれる人もいて、4、5万円でも集まったら良いと思っていたところを17万円も集まったというのは、本当に全部、皆さんの防災意識の現れだと思い、今年は防災に力を入れていこうかなと考えています。なので、この場を借りまして、皆さん、ご協力のほどよろしくお願いします。

 

ボランティアのPR

市民: 

先ほどの〇〇さんの関連です。市でPRをお願いしたいのです。

私は四條畷神社でボランティアをしています。草刈りとか、境内の掃除をするというようなことをやっていて、本殿のお参りするところとか、ほか二、三か所にボランティアのPRを貼っているのですが、なかなか応募が少ないのです。8人ほどが活動しているのですが、みんな年をとってきて、若い人に来ていただければと思っています。できましたら、市のほうからもPRしていただければと思います。

 

市長: 

ありがとうございます。この四條畷というまちは、今、〇〇さんも言っていただきましたけれども、そういった多くの方のご協力とかボランティアで成り立っている部分が多数ありまして、市としてはそういう取組みをしてくださっている皆さんに本当に感謝しています。

今、おっしゃっていただいたことで一番難しいのは、神社の取組みになるので、一つの宗教法人の宣伝を公共機関ができるかどうかという少し難しい領域に係る部分です。ここが本当に難しいのです。例えば、教会の宣伝もするのかとか、全部平等に扱うのかといったことになる。市の公式的な発信で各宗教の宣伝をし始めたら、もうこれはよく分からなくなってしまって、嫌とかできないとかというより、線引きが難しくなります。なので、神社のとなると、ちょっと難しい部分があります。

ただ、まちの維持管理とか、安全安心に使っていただけるという文脈ですと、例えば公園の里親制度の情報発信とか、そういったものについてはやらせていただけます。私ができることがあるとしたら、今、宮司さんがとても熱心な方になられ、いろんな新しい取組みをされていて、SNSとかも発信されているので、私と宮司さんの関係性の中で何か考えることはできるかもしれないので、また会ったときにちょっとお話ししたいと思います。ありがとうございます。

そのほかいかがでしょうか。せっかくですので。

 

乳幼児訪問時の贈答品

市民: 

子どもが生まれたら、前は寄附でもらった贈答品を配っておられたと思いますが、それがなくなったら、終わりということですか。

 

市長: 

子ども服のお話をしていただいたかなというふうに思います。

これは何かといいますと、四條畷イオンさんの中に大きな子ども服のお店がありまして、シーズンが変わるときに大量に子ども服を廃棄するらしいのです。これは大変もったいないのと、ごみになるということは企業さんもお金を払って捨てることになるので、それを寄附いただいて、1万円分の子ども服のボックスにして、子どもが生まれた方にプレゼントするというのをやっていました。1,000箱分ぐらい頂いて、うちでいうと出生が1年で300人から400人ぐらいの間なので、3年ちょっとで在庫がなくなり、その後の新しい寄附には至っていないという状況です。

私も、あれは取組としてすごく良かったと思っています。お子さんが生まれると、保健センターの職員や民生委員さんにお力添えをいただき、乳幼児訪問をしています。

ボックスを始める前と始めた後ではドアを開けてくれる確率がとても上がりました。保健センターに調べていただきました。最近はカメラで見えるので、市の職員であっても、もう結構ですと言われてしまうのです。ボックスの受取率が上がるということは、面談ができて、何かお困り事はないですかという話につなげられるので、良い取組みだと思います。しかし、買ってまでやるかというと、なかなかの値段になり、結論として終わったという状況です。

 

市民: 

美田町は子供が生まれたら5,000円をお贈りしています。今度、新しい家が27軒建ち、若い家庭だと思うので、たくさんお金が要るのではないかと思っています。

市長が言っていたように、子どもが生まれたら〇〇さんとか民生委員さんがご家庭を訪問します。それで若い家庭とつながりを持てたら、何かの時に楽になります。町会のことでも。

 

市民: 

民生委員で、こんにちは赤ちゃんの訪問をやらせてもらっています。民生委員になった頃は、私も男なので、もう恥ずかしくて。

そして、どういう話から始めようかと思っていたのですが、最近は顔なじみになって、仲よくなって、町会の行事はこうやっていますとか、そういうことまで説明できるようになって、たまたま盆踊りなんかで会うと「ああ、こんにちは」というような感じで声をかけていただけるのが大変ありがたいと思っています。

 

市長: 

さっきの防災の話じゃないですけれども、いざ地震とかが起きたときに同じ空間で暮らすことになる中で、全く顔見知りじゃないところから始まるのと、日頃からコミュニケーションがある中では、置かれる環境が全く違うことになると思います。

私も各地域の公民館で対話会をやらせていただいているのですが、確かに美田町の皆さんのつながりというのは大変強いものがあると思っております。

なので、いい事例といいますか、自治会として工夫されている点とかをほかの自治会さんにもぜひシェアしていただいて、全体でそういう取組みが進むと市として大変うれしいです。

そのほか、せっかくの機会なので、何かあればと思いますが、いかがでしょうか。

 

出前講座

市民: 

出前講座はしてもらえますか。

 

市長: 

はい。スマホの使い方講座とかがあります。

 

市民: 

それは、土日はだめですか。それを聞いといてくださいって言われまして。

 

市長: 

調整次第だと思います。

 

市民: 

何人でもやってもらえるのでしょうか。それはどこへ言いに行ったら良いですか。

 

市長: 

担当は企画広報課で、ここにちょうど職員がいます。

 

市民: 

ああ、そうですか。

 

職員:

はい、お受けしております。

 

市長: 

出前講座については、よく分かる税の仕組みみたいなものから、防災とか、たくさんのメニューがあります。たくさんあるので調整が必要かも知れませんが、ぜひ活用していただければと思います。

 

市民: 

今日の対話会についてもネットで流しています。常任役員さんとか地区委員さんに全部。

 

市長: 

ああ、そうですか、そうですか。

 

市民: 

土日でも日にちが合えば、3人でも4人でもここへ来ていただけるということですね。

 

市長: 

出前講座なので、ご指定の場所に行かせていただいてというふうになります。ぜひ使ってください。ありがとうございます。

そのほか、せっかくなので、何かありましたらと思います。

 

公園の水たまり

市民: 

新しい公園について、片方に水がたまってぐしゃぐしゃになります。それがどうにかなったらいいなと思います。

 

市長: 

たまった状態を直接見たことがないので、何とも言い難いのですが、削れているということですかね。

 

市民: 

削れています。何かちょっと沈んでいるのかしらね。

 

市長: 

恐らくそういうことですかね。掘られているというか、へこんでいるのか。

 

市民: 

そうだと思います。

 

市長: 

なるほど、なるほど。それは恐らく平らにすると解決するかと思うので、またちょっと対応させてください。

 

市民:

はい、よろしくお願いします。

 

市長: 

ありがとうございます。せっかく新しい公園ですもんね。分かりました。

 

市民: 

都市政策課の〇〇君が公園担当に相談してくれていると聞きました。公式ではないですけれども言わせてもらっています。

 

市長: 

ありがとうございます。

そうですね。おっしゃっていただいたとおり、民生委員さんを担当していた職員が今、都市整備部におりますので、多分把握はしていると思いますが、もしよかったら改めて言っていただけたら。

 

市民:

今度の月曜日に言いに行きます。

 

市長: 

ありがとうございます。そのほか、いかがでしょうか。

 

最後に

市長:

今日は金曜日ですよね。実は明日に3回、明後日に4回ありまして、だんだん曜日感覚が分からなくなってきました。平日、夜の出づらい時間帯にご参加をいただきまして、本当にありがとうございます。

今日配らせていただいた冊子の中にも、いただいたご意見から政策につながったものがたくさんありますので、お時間が許す限り、こういった場にご参加いただきたいと思いますし、ご意見等、しっかりアンケートに書いていただいて、私のほうもしっかりと反省をして、よりよい対話会にしていけたらと思っております。

では、改めまして、足元の悪い中、ご参加いただきまして、ありがとうございました。