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RSウイルス感染症

ページID:0108105 更新日:2025年11月17日更新 印刷ページ表示

・RSウイルスに感染することによる呼吸器の感染症で、ほぼすべての人が2歳までに初めて感染し(1歳までに半数、2歳までにほぼ100%)、その後生涯再感染を繰り返します。初めて感染した場合には、症状が重くなりやすいといわれており、基礎疾患を有する小児や乳児期早期(生後数週間から数カ月間)の小児がRSウイルスに初感染した場合は、細気管支炎、肺炎といった重篤な症状を引き起こすことがあります。

・RSウイルス感染症は、春から初夏にかけて継続した増加がみられ、夏にピークがみられます。

主な症状や治療方法について

【潜伏期間】2~8日程度

【感染経路】咳やくしゃみなどの飛沫、ウイルスが付着した手指や物などを介して

【主な症状】発熱、鼻汁、咳などの上気道炎症状が数日続きその後、場合によっては、気管支炎や肺炎などの下気道症状が出てきます。初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、喘鳴ぜいめい(ゼーゼーと呼吸しにくくなること)や呼吸困難、さらに気管支炎の症状が増加します。重篤な合併症として注意すべきものには、1歳以下では中耳炎の合併症がよくみられる他、無呼吸発作、急性脳症等があります。

【治療方法】特効薬はなく、治療は対症療法を行います。

予防について

基本的な感染予防対策を行い、ウイルスが体内に入ってこないようにすることが重要です。

  • くしゃみや咳がでるときには咳エチケットを行いましょう。
  • 流水・石けんによる手洗い、アルコール製剤による手指消毒などをこまめに行いましょう。
  • 子どもたちが日常的に触れるおもちゃ、手すりなどはアルコールや塩素系の消毒剤等で消毒しましょう。

※感染によって重症化するリスクの高い基礎疾患を有する小児(特に早産児や生後24か月以下で心臓や肺に基礎疾患がある小児、神経・筋疾患やあるいは免疫不全の基礎疾患を有する小児等)や、生後6か月以内の乳児への感染には特に注意が必要です。また、慢性呼吸器疾患などの基礎疾患を有する高齢者も感染に特に注意が必要です。​

​受診の目安

機嫌がよく、辛そうでなければ、慌てずに様子をみたり、かかりつけ医にご相談ください。ただし、呼吸が苦しそう、食事や水分摂取ができない時は医療機関への受診をご検討ください。 受診を迷った場合や夜間・休日の場合は、こどもの救急<外部リンク>などの関係Webサイトを参照したり、#8000(こども医療相談)<外部リンク>にご相談ください。

RSウイルス感染症について(大阪府ホームページ)<外部リンク>

RSウイルス感染症(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

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