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市の財政状況（令和7年3月31日現在）
令和7年3月31日現在の財政状況をお知らせします。
予算執行状況
令和7年3月31日現在の一般会計の予算規模は、277億万3,489万3千円（繰越明許費を含む）で、前年同期の262億9,882万2千円と比較すると、14億3,607万2千円の増となりました。
3月末の収入済額は、225億9,772万6千円、収入率81.5％、前年同期の220億7,377万円、収入率83.9％と比較すると、収入済額で5億2,395万6千円の増となり、収入率は2.4％の減となりました。
支出済額は、223億8,387万6千円、支出率80.7%で前年同期の222億4,279万1千円、支出率84.6%と比較すると、支出済額で1億4,108万5千円の増となり、前年より3.9％の減となりました。
一般会計予算執行状況
予算額 277億3,489万3千円
特別会計予算執行状況
市債の現在高
市債の現在高は、一般会計では116億6,820万1千円となり、前年同期の119億491万8千円と比較すると、2億3,671万7千円、2.0%の減となりました。市民1人当たりに換算すると21万7,386円で、前年同期の21万9,928円と比較すると、2,542円の減となりました。
公営企業会計及び特別会計の合計は、104億7,727万3千円で、前年同期の109億2,487万4千円と比較すると、4億4,760万1千円、4.1%の減となりました。市民1人当たりに換算すると19万5,198円で、前年同期の20万1,823円と比較すると、6,625円の減となりました。
市債の現在高
総計 221億4,547万4千円
財産の現在高
基金の現在高は、74億1,274万8千円で、前年同期の69億7,942万2千円と比較すると、4億3,332万6千円の増となりました。市民1人当たりに換算すると13万8,104円で、前年同期の12万8,936円と比較すると、9,168円の増となりました。
市有財産の現在高は、建物が12万2,245平方メートルで前年同期から1,526平方メートルの増となりました。用地は75万8,340平方メートルとなり、前年同期から281平方メートルの増となりました。
| 基金 | 建物 | 用地 |
|---|---|---|
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74億1,274万8千円 |
12万2,245平方メートル |
75万8,340平方メートル (道路・河川等を除く) |
一時借入金の現在高
| 会計 | 借入金額 | 借入先 |
|---|---|---|
| 一般会計 |
なし |
- |
| 特別会計 | なし |
- |
市民一人あたりの予算の使われ方
人口は令和7年3月31日現在の5万3,675人による
| 民生費 | 総務費 | 土木費 | 衛生費 | 教育費 | 消防費 | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| 23万4,243円 | 6万9,696円 | 4万5,553円 | 4万3,680円 | 4万3,116円 | 3万9,849円 | 4万582円 |
51万6,719円 |
用語解説
市債
学校や道路など多額の費用がかかる建設事業を行うとき、国・大阪府及び銀行などから資金を借ります。この借入金を“市債”といいます。市債は次年度以降にその施設などを利用する人も「借入金の償還」という形で税負担をするため、世代間の公平が図られます。
一時借入金
会計年度中に一時的に収支の不均衡が生じ、収入を上回る支払が見込まれる場合に、その支払資金の不足を補うために借り入れる借入金のことです。
