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学校図書館支援のページ(11月)
市立図書館による学校図書館への支援
四條畷市では、市立小中学校すべての図書室に市立図書館からの派遣による学校司書を配置しています。

休み時間の図書室の開室のほか、学校の授業と絡めた本の展示や、
図書館から幅広い本の提供を行うなど、子どもたちのよりよい読書・学習環境を創造し、
読書推進拡充に向けた取組みを行っています。
(支援日)学期中の火曜から金曜
(支援時間)小学校はおおむね5時間/日、中学校は4時間/日
(取組み内容)図書室の開室、貸出・返却、授業のサポート、選書支援、本の展示、
書架整理、本の修理、室内の飾付けなど
各学校図書室より(更新日:11月15日)
四條畷小学校
<学校司書より>
(1)「四條畷おはなしの会」さんに読んでもらった本を展示しています。
子どもたちにも「この本、読んでもらったぁ~」と反応がいいです。

(2)小学生向けの新聞から、記事を選んで白板に貼りだしています。
今は、日本人のノーベル賞受賞者の記事や、ごんぎつねの作者についての記事を掲示しています。
その分野に興味を持ってもらえるよう、関連する本も一緒に並べています。

四條畷南小学校
<学校司書より>
10月16日~17日のお昼休みに図書室の飾り作りをお願いしました。
折り紙を折ったり、型にあわせて鉛筆でなぞり色紙を切ったりいろいろ作ってもらいました。
色の使い方、顔の書き方、それぞれ個性があふれていてどれもかわいいし、おそろしい、味のある作品たちです。

作ってくれた飾りを、図書室にある大きなボードに貼り付けてもらいました。
貼り付け作業は図書室の掃除担当の5年生たちです。
お昼休みに作ってもらった作品をハロウィンらしくしよう!と、いろいろ考えながら貼り付けてくれました。
協力してくれた生徒さんたち全員に感謝です。

田原小学校
<学校司書より>
(1)毎年年度末に、学年でよく借りられた10冊を載せた図書室だよりを学年ごとに配布しています。
2013年度の分から2024年度の分まですべて図書室に掲示していて、
それを見ると、子どもたちが好んで読んでいた姿を思い出します。

(2)図書委員会のみなさんにはカウンターの仕事を手伝ってもらったり、読書をすすめるポスターを書いてくれたり、各教室で読み聞かせをしたり、活発な活動をしてくれています。
2学期にはおすすめの本のポップを書いてくれました。みんな上手にイラストを付けて紹介してくれました。

忍ケ丘小学校
<学校司書より>
写真(1) 教科書に載っているおすすめの本「この本、読もう」の本が新しく入りました。

写真(2) 10月27日(月曜日)~11月9日(日曜日)の秋の読書週間に合わせて、
業間・昼休みに本を貸出した人に、しおりを配布、返却時にそのしおりに貼るシールをプレゼントしました。

岡部小学校
<学校司書より>
・11月の展示は「おしごとの本」です。
11月23日は勤労感謝の日なので仕事に関する本を展示しています。
色々な仕事があることを知り興味を持ってみてくださいね。

・11月11日~イベントがはじまります。「岡部小学校シリーズ本総選挙」です。
期間中、好きなシリーズ本を投票し、本をかりたら三角しおりのプレゼントがあります。

くすのき小学校
<学校司書より>
今月のおすすめ本は「ケーキをどうぞ!」と「いろんな色、みーつけた!」です。
秋になると、美味しいものが沢山食べたくなりますね。
また、11月3日の文化の日に合わせて、色がタイトルに入っている本を集めてみました。
楽しい本をぜひ手に取ってみてください。


四條畷中学校
<学校司書より>
今月の作家ピックアップ展示は、伊坂幸太郎です。
映像化作品も多い作家ですが、小説の読み口も軽妙で面白いです。
ちなみに私(司書)は『陽気なギャング』シリーズが好きです。

『2025年版 英検過去6回全問題集』シリーズが新刊で入っています。
人気のシリーズですので、ぜひこの機会に貸出してください。
自分のレベルに合わせて英語をマスターしよう!

四條畷西中学校
<学校司書より>
今月の特集は「職業・進路を考える」「お仕事小説」「古典を楽しもう」「文化委員のおすすめ本」「新海誠の世界」です。

「読書週間」のイベントで、文化委員が「くじ引き」を実施しました。
当たり券には最大で20冊まで貸出できるものもあり、引き当てた生徒はびっくり&喜んでいました。

田原中学校
<学校司書より>
(1)今月のメイン特集は「全国中学ビブリオバトルで紹介された本」と「名探偵は!お前だ!」です。
昨年度行われた全国中学ビブリオバトルで、中学生のみなさんが紹介したおすすめ本を集めました。今年度の全国大会に向けた募集も出ているので、興味のある人はぜひ参加してみてほしいです。
「名探偵はお前だ!」では、短く読めるものから長編、名作からトリッキーな作品まで、バラエティー豊かな推理小説を集めました。秋の夜長、本気で推理小説に挑戦して、犯人を当ててみるのも楽しいかも!

(2)机上の特集では「見上げてみよう夜空の星々」をテーマに、星や宇宙に関する小説と本を展示しています。
寒くなるにつれ、星空がきれいに見えてきます。昔の人々が思いを託したり、最新の科学がより遠くの星を映し出したり、いつも何かの感動を生み出してきた星空を、今年は本を片手に眺めてみませんか。



