学校給食の食材費高騰分の公費負担について（令和6年度）

　近年、物価上昇による食材費の高騰が長期化しております。
　これまで必要な栄養価と量を維持しつつ、価格を抑えるための工夫を行ってきましたが、保護者の皆さんにご負担いただいている学校給食費で食材費を賄うことが厳しい状況となっており、令和6年度においては、実際に食材費が不足することとなりました。
　本来であれば食材費の不足分についても保護者の皆さんにご負担いただくところではありますが、引き続き従来の栄養価と量を維持しつつ、子育て支援として、保護者の皆さんを経済的に支援するため、令和6年度においては、食材費の不足分を、年度途中において市の補正予算にて公費負担することを政策決定いたしました。
　今後も、安心・安全な学校給食の提供に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。