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忍ヶ丘あおぞらこども園建替基本計画を策定しました

ページID:0084460 更新日:2025年3月28日更新 印刷ページ表示

策定の目的

四條畷市個別施設計画【公共施設】(令和6年12月改訂版)では、施設総量の最適化やコンパクトな市域に見合う施設の再配置を図るとともに、将来的な財政負担の縮減と平準化を図るため、長期的な視点をもって、集約化や複合化を視野に入れた計画を進めています。

公立保育所、こども園においては、年少人口減少に伴う保育需要の減少により、将来的に市立岡部保育所を廃止することを視野に入れていますが、市立忍ヶ丘あおぞらこども園は市内唯一の公立園として維持する方向としています。

市立忍ヶ丘あおぞらこども園は、旧忍ヶ丘保育所と旧四條畷あおぞら幼稚園(おかやま幼稚園)の園舎を活用した幼保連携型認定こども園で、市道を挟んで0~3 歳児を対象とした「し
のぶ棟」と4~5 歳児を対象とした「あおぞら棟」の2 棟に分かれた状態で運営を行っています。このため、保護者の利用面、園児同士の交流面、職員の連携等の運営面等の課題があり、また築50 年以上経過しているため、老朽化への早期の対応が必要となっています。

これらのことから、保育施設整備等に求められる与条件を整理し、園舎建替に向けた基本計画を策定しました。

なお、本基本計画は園舎建替の基本設計及び実施設計の方向性を示すとともに、より具体的な検討を行う際の基礎資料としています。

他事例への視察

限られた敷地の特徴を活かしつつ、子どもたちが健やかに成長することのできる園をつくるため、様々な工夫がなされた公立・民間3園への視察を実施しました。

 

保育職員ワーキンググループ

基本計画の策定にあたっては、保育の専門知識を持ち、日々保育に携わり子どもたちと過ごしている保育現場の考えや意見が重要です。

子どもたちが健やかに育ち、保護者が安心して預けられ、職員が働きやすい園舎にするべく、保育職員がどのような保育をめざし、どのような園舎にしたいのかについて検討を深め、意見を交換するため、保育職員の中から11 人でワーキンググループを結成し、全5回の意見交換会を実施しました。

ワーキンググループ1ワーキンググループ2ワーキンググループ3

 
とき 意見交換の議題
令和6年5月30日(木曜日)

みどり丘こども園の「いいな」「もっとよくなりそう」と思ったところ

忍ヶ丘あおぞらこども園の「いいな」「こうすればもっとよくなる」と思ったところ

令和6年6月28日(金曜日) どのような機能・用途・広さの諸室が必要かを考えてみる
令和6年9月9日(月曜日)

どんな園にするかを考えてみる

(1)履き替え・廊下→屋外型・屋内型・半屋外型

(2)0から2歳児の保育室の位置→1階・2階

(3)遊びこみスペースの形態→小部屋を設ける・保育室を広く家具で仕切る

(4)園庭のしつらえ→運動場(平場)イメージ・自然イメージ

令和6年11月13日(水曜日)

(3D図面で建替案の提示)

(1)提示案を見て「いいところ」「気になるところ」「こうなったらいい」など感じたことを話し合う

(2)前回までの意見交換会でテーマとした「履き替えスペース」「園庭イメージ」「室の関係」について、提示案の中で具体的に話し合う

令和7年1月16日(木曜日)

(現敷地で2案、市民総合センター敷地で2案の建替案の提示(3D図面))

現敷地及び市民総合センター敷地の2案ごとの「良いと思うところ」「気になるところ」など感じたことや要望を話し合う

基本計画の内容

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