市の財政状況（令和6年9月30日現在）

令和6年9月30日現在の財政状況をお知らせします。

予算執行状況

　令和6年9月30日現在の一般会計の予算規模は、266億万3,265万1千円（繰越明許費を含む）で、前年同期の253億4,951万7千円と比較すると、12億8,313万4千円の増となりました。

　9月末の収入済額は、110億793万2千円、収入率41.3％、前年同期の110億29万円、収入率43.4％と比較すると、収入済額で764万2千円の増となり、収入率は2.1％の減となりました。

　支出済額は、104億1,007万6千円、支出率39.1%で前年同期の94億5,863万円、支出率37.3%と比較すると、支出済額で9億5,114万6千円の増となり、前年より1.8％の増となりました。

一般会計予算執行状況

予算額　266億3,265万1千円

 

特別会計予算執行状況

 

市債の現在高

　市債の現在高は、一般会計では116億1,319万1千円となり、前年同期の127億209万円と比較すると、10億8,889万9千円、8.6%の減となりました。市民1人当たりに換算すると21万5,859円で、前年同期の23万3,348円と比較すると、1万7,489円の減となりました。

　公営企業会計及び特別会計の合計は、103億4,591万8千円で、前年同期の111億5,524万5千円と比較すると、8億932万7千円、7.3%の減となりました。市民1人当たりに換算すると19万2,303円で、前年同期の20万4,932円と比較すると、1万2,629円の減となりました。

市債の現在高

総計　219億5,910万9千円

 

財産の現在高

　基金の現在高は、70億9,267万円で、前年同期の69億8,928万2千円と比較すると、1億338万8千円の増となりました。市民1人当たりに換算すると13万1,834円で、前年同期の12万8,399円と比較すると、3,435円の増となりました。

　市有財産の現在高は、建物が12万3,495平方メートルで前年同期から2,776平方メートルの増となりました。用地は75万7,251平方メートルとなり、前年同期から1,935平方メートルの増となりました。

財産の現在高

基金	建物	用地
70億9,267万円	12万3,495平方メートル	75万7,251平方メートル (道路・河川等を除く)

一時借入金の現在高

一時借入金の現在高

会計	借入金額	借入先
一般会計	なし	-
特別会計	なし	-

市民一人あたりの予算の使われ方

人口は令和6年3月31日現在の5万4,131人による

市民一人あたりの予算の使われ方

民生費	総務費	土木費	衛生費	教育費	消防費	その他	合計
		​	​	​	​		​​
22万2,866円	6万6,656円	4万5,149円	4万4,148円	4万1,987円	3万9,596円	3万4,629円	49万5,031円

 

用語解説

市債

学校や道路など多額の費用がかかる建設事業を行うとき、国・大阪府及び銀行などから資金を借ります。この借入金を“市債”といいます。市債は次年度以降にその施設などを利用する人も「借入金の償還」という形で税負担をするため、世代間の公平が図られます。

一時借入金

会計年度中に一時的に収支の不均衡が生じ、収入を上回る支払が見込まれる場合に、その支払資金の不足を補うために借り入れる借入金のことです。