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市の財政状況(令和3年3月31日現在)
令和3年3月31日現在の財政状況をお知らせします。
予算執行状況
令和3年3月31日現在の一般会計の予算規模は、295億5,410万4千円(繰越明許費を含む)で、前年同期の210億1,460万2千円と比較すると、85億3,950万2千円の増となりました。
3月末の収入済額は、250億4,793万7千円、収入率84.8%、前年同期の184億4,021万9千円、収入率87.7%と比較すると、収入済額で66億771万8千円の増となり、収入率は2.9%の減となりました。
支出済額は、250億6,537万6千円、支出率84.8%で前年同期の178億6,680万9千円、支出率85%と比較すると、支出済額で71億9,856万7千円の増となり、支出率は0.2%の減となりました。
一般会計予算執行状況
予算額 295億5,410万4千円
特別会計予算執行状況
市債の現在高
市債の現在高は、一般会計では136億3,074万8千円となり、前年同期の147億7,179万5千円と比較すると、11億4,104万7千円、7.7%の減となりました。市民1人当たりに換算すると24万6,256円で、前年同期の26万5,503円と比較すると、1万9,247円の減となりました。
特別会計の合計は、121億1,883万円で、前年同期の133億1,902万9千円と比較すると、12億19万9千円、9%の減となりました。市民1人当たりに換算すると21万8,941円で、前年同期の23万9,392円と比較すると、2万451円の減となりました。
市債の現在高
総計 257億4,957万8千円
財産の現在高
基金の現在高は、55億9,616万4千円で、前年同期の51億706万円と比較すると、4億8,910万4千円の増となりました。市民1人当たりに換算すると10万1,101円で、前年同期の9万1,793円と比較すると、9,308円の増となりました。
市有財産の現在高は、建物が11万9,469平方メートル、用地は75万5,086平方メートルとなり、ともに前年同期から増減はありません。
基金 | 建物 | 用地 |
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55億9,616万4千円 | 11万9,469平方メートル |
75万5,086平方メートル (道路・河川等を除く) |
一時借入金の現在高
会計 | 借入金額 | 借入先 |
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一般会計 |
なし |
- |
特別会計 | なし |
- |
市民一人あたりの予算の使われ方
人口は令和3年3月31日現在の5万5,352人による
民生費 | 総務費 | 教育費 | 衛生費 | 公債費 | 土木費 | その他 | 合計 |
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19万4,677円 | 14万3,553円 | 5万6,882円 | 4万6,843円 | 3万2,649円 | 2万6,684円 | 3万2,641円 | 53万3,929円 |
用語解説
市債
学校や道路など多額の費用がかかる建設事業を行うとき、国・大阪府及び銀行などから資金を借ります。この借入金を“市債”といいます。市債は次年度以降にその施設などを利用する人も「借入金の償還」という形で税負担をするため、世代間の公平が図られます。
一時借入金
会計年度中に一時的に収支の不均衡が生じ、収入を上回る支払が見込まれる場合に、その支払資金の不足を補うために借り入れる借入金のことです。