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市の財政状況(平成29年9月30日現在)
四條畷市財政事情の作成及び公表に関する条例第2条の規定に基づき、平成29年9月30日現在の財政状況をお知らせします。
予算執行状況
平成29年9月30日現在の一般会計の予算規模は、220億1,969万1千円(繰越明許費を含む)で、前年同期の210億1,082万5千円と比較すると、10億886万6千円の増となりました。
9月末の収入済額は、99億8,193万6千円、収入率45.3%、前年同期の102億7,886万6千円、収入率48.9%と比較すると、収入済額は2億9,693万円の減、収入率でも3.6%の減となりました。
一方、支出済額は、78億7,973万3千円、支出率35.8%で前年同期の81億4,046万9千円、支出率38.7%と比較すると、支出済額は2億6,073万6千円の減、支出率でも2.9%の減となりました。
一般会計予算執行状況
予算額 220億1969万1千円
特別会計予算執行状況
市債の現在高
市債の現在高は、一般会計では147億1,800万4千円となり、前年同期の152億5,705万7千円と比較すると、5億3,905万3千円、3.5%の減となりました。市民1人当たりに換算すると26万3,735円で、前年同期の27万1,938円と比較すると、8,203円の減となりました。
一方、特別会計の合計は、146億8,316万9千円で、前年同期の177億9,397万7千円と比較すると、31億1,080万8千円、17.5%の減となりました。市民1人当たりに換算すると26万3,111円で、前年同期の31万7,155円と比較すると、5万4,044円の減となりました。これは、水道事業会計が平成29年4月から大阪広域水道企業団へ統合され、市の特別会計でなくなったため、大幅な減少となりました。
市債の現在高
総計 294億117万3千円
財産の現在高
基金の現在高は、44億1,533万4千円(うち2億2,000万円は下水道事業会計に一時貸付)で、前年同期の37億5,150万7千円(うち1,010万円は一般会計に長期貸付)と比較すると、6億6,382万7千円の増となりました。
市民1人当たりに換算すると7万9,119円で、前年同期の6万6,866円と比較すると、1万2,253円の増となりました。
市有財産の現在高は、建物が11万6,970平方メートルで、前年同期の11万7,676平方メートルから706平方メートルの減、用地は75万4,261平方メートルで、前年同期の75万5,478平方メートルから1,217平方メートルの減となりました。
基金 | 建物 | 用地 |
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44億1533万4千円 | 11万6970平方メートル |
75万4261平方メートル (道路・河川等を除く) |
一時借入金の現在高
会計 | 借入金額 | 借入先 |
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一般会計 | なし |
- |
特別会計 | なし | - |
市民一人あたりの予算の使われ方
人口は平成29年9月30日現在の5万5806人による
民生費 | 教育費 | 総務費 | 衛生費 | 公債費 | 土木費 | その他 | 合計 |
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17万7811円 | 5万9569円 | 3万7682円 | 3万5422円 | 3万3973円 | 3万2311円 | 1万7808円 | 39万4576円 |
用語解説
市債
学校や道路など多額の費用がかかる建設事業を行うとき、国・大阪府及び銀行などから資金を借ります。この借入金を“市債”といいます。市債は次年度以降にその施設などを利用する人も「借入金の償還」という形で税負担をするため、世代間の公平が図られます。
一時借入金
会計年度中に一時的に収支の不均衡が生じ、収入を上回る支払が見込まれる場合に、その支払資金の不足を補うために借り入れる借入金のことです。