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四條畷市人事戦略基本方針
四條畷市人事戦略基本方針を策定しました
近年、行政を取り巻く環境は大きく変化し、職員が向き合う課題は複雑多様化しています。このような課題に的確に対応し、市民サービスの向上を図るためには、人材育成がより重要となります。
市では、平成20(2008)年に策定した「四條畷市人材育成基本方針」を全面的に見直し、令和5(2023)年4月に「四條畷市人事戦略基本方針」を策定しました。
※人材育成にとどまらず、職員採用や働き方改革など人事領域全般にわたる理念や方向性を示すことから、題名を「人事戦略基本方針」としています。
「市民中心のまちづくり」・「日本一前向きな市役所」の実現をめざします
ビジョンに「市民中心のまちづくり」を、組織運営理念に「日本一前向きな市役所」を掲げました。
私たちは、その実現に向け、組織一丸となって取組を進めます。
「挑戦」・「共感」・「連携」を人事ポリシーとして掲げました
ビジョン・組織運営理念の実現に向け、職員としてあるべき姿について公務員に必須の「倫理・規律」を土台とし、
- 「挑戦」 日本一を目指す前向きな姿勢
- 「共感」 市民のために、の根幹となる寄り添う姿勢
- 「連携」 職員相互の協調で組織力を生かす姿勢
の3つを人事ポリシー(求める職員像)として掲げました。
「人材要件フレーム」を人事戦略の推進に活用します
効果的な職員採用や人材育成を進めるため、職員に求められる多種多様な能力を採用段階で重視するものと、採用後に育成するものに区分し、「人材要件フレーム」として体系的に整理しました。
これを活用し、計画的な人材育成や四條畷市が求める職員像に適合する職員の採用につなげるなど「市民中心のまちづくり」、「日本一前向きな市役所」をめざします。