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ブックスタートを実施しています
ブックスタートってなに?
ブックスタートは、市が行う0歳児健診などの機会に、「絵本」と「赤ちゃんと絵本を楽しむ体験」をプレゼントする活動です。
赤ちゃんと保護者が、絵本を介してゆっくり心ふれあうひとときを持つ、きっかけをつくります。
絵本を開く楽しい体験といっしょに、あたたかなメッセージを伝え、絵本を手渡します。絵本をただ配るのではなく、一組ずつの赤ちゃんと保護者に、絵本を開く時間の楽しさを体験してもらいます。
ブックスタートが、家庭で絵本を楽しむ機会になることを願っています。
ブックスタートとは
ブックスタートは、平成4年(1992年)イギリスのバーミンガムで始まりました。地域で生まれたすべての赤ちゃんに0歳児健診等を利用して「赤ちゃんと絵本を開くひとときの楽しさや大切さ」「地域が子育てを応援していますよ」といったメッセージを伝えながら、絵本を手渡す取組みです。
日本では、平成12年(2000年)、「子ども読書年」を機に始められ、今日では「子どもの読書活動推進」事業の一環として、全国各地で実施されています。
ブックスタート事業
四條畷市は、平成19年、第1次子ども読書活動推進計画の主事業として開始しました。
市立保健センターで、毎月第1木曜日に行われる「4か月児健診」の機会に、図書館の職員が出かけ、赤ちゃんと保護者に、メッセージを伝えながら絵本をプレゼントします。
申し込みは不要です。
ブックスタートフォローアップ事業
絵本とあそぼ!おはなしコンサート
ブックスタート開始にあわせてスタートした事業で、赤ちゃんから大人までを対象にピアノの演奏にあわせた絵本の読み聞かせなどを実施。
絵本であそぼ
0歳からの乳幼児と保護者を対象とした絵本の読み聞かせ、手遊び、わらべうたなど。
にこにこタイム
0歳から就学前の幼児と保護者を対象とした託児付きイベント。絵本の読み聞かせ、リズム遊び、簡単な工作などの後に、希望者のお子さんの託児を行う(定員あり)。
その他の子ども向け行事
親子ふれあいコーナー
四條畷図書館と田原図書館には、赤ちゃんと保護者がリラックスして一緒に本とふれあえる「親子ふれあいコーナー」を設けています。赤ちゃん連れの方もお気軽にお越しください。

四條畷図書館 田原図書館
赤ちゃんの駅
図書館が入っている市民総合センターやグリーンホール田原などの施設には、オムツ替えや授乳などができる「赤ちゃんの駅」が設置されています。
どうぞ、お気軽にご利用ください。
子ども読書計画
関連リンク
NPOブックスタート<外部リンク>


