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令和5年度下水道事業会計決算
令和5年度の下水道事業会計の事業収入は19億6,168万円、事業費用は18億7,844万円で、差し引き8,324万円の純利益となり、未処分利益剰余金変動額1億2,435万6千円を合わせた当年度未処分利益剰余金の額は2億759万6千円となりました。
なお、このうち1億2,435万6千円については資本金への組入れを行い、8,324万円は企業債の償還に充当するため減債積立金に積立てることとしています。
業務量では、令和5年度末の水洗化人口は5万3,543人で前年度末に比べ452人減少し、水洗化率は99.2%となり前年度に比べ0.1%増加しました。
また、有収水量は531万6,161立方メートルで前年度に比べ2万2,437立方メートル減少し、処理区域面積は前年度と同じ642ヘクタールとなっています。
建設改良事業では、管渠整備事業として管渠布設工事等を実施しました。
なお、損益計算書や貸借対照表などについては、下記リンク先の令和5年度企業会計決算書をご覧ください。