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令和7年度地域と市長の対話会での教育長による説明全文(各回共通)

ページID:0121632 更新日:2026年3月10日更新 印刷ページ表示

四條畷の教育について

皆さん、こんばんは。

この4月より教育長を拝命しております木村と申します。どうぞよろしくお願いします。

簡単に自己紹介いたしますと、この3月31日まで、岡部小学校の校長をしておりました。

平成16年に四條畷市の教員として赴任してから、そこからずっと教育委員会と学校とを行き来しながら、四條畷市の教育に携わってきました。

今回、教育長という重責を感じながらも、楽しんで務めさせていただければと思っております。どうぞよろしくお願いします。

教育振興基本計画の基本理念 みんなの学びが叶うまち~生涯 学び 夢 挑戦~

四條畷市の教育について、私からお話をさせていただきます。

まず、教育における最も大事な計画として、先ほど市長から説明のありました教育大綱がございます。それに呼応する形で策定したものが教育振興基本計画です。

この計画には、「みんなの学びが叶うまち~生涯 学び 夢 挑戦~」が基本理念として掲げられています。 

私が令和7年3月26日に議会で所信表明をさせていただいた際にお話ししたことを、簡単にご紹介させていただきます。教育において大切にしていることとして、2点あります。

安全で安心できる居場所

はじめに、安全で安心できる居場所をしっかりと作ることが大切だと考えております。

一人ひとりにとって、その居場所が教室であったり、友達であったり、家族であったり、または第三の居場所であったりするかもしれません。それぞれ違うと思いますが、どこかに、ここなら自分も安心できると感じられる場所が必要だと思っています。

自分の素直な気持ちを出せて、何を言っても受け入れてもらえる、そんな場所があることが大切だと思います。

そのような場所があるからこそ、安心して、次は何か新しいことに挑戦してみようという気持ちが湧いてきます。また、その気持ちが、勉強やスポーツ、または自分の趣味などに向かっていくのだと思います。

人のつながりの大切さ

次に、人と人とのつながりを大事にしたいと考えております。

今回、ご紹介させていただくのは、一番左側にございます写真で、1年生の給食が始まった日の様子です。クラスに先生が一人しかいない中で、1年生は30数人おり、地域の方々が給食のお手伝いに来てくださっています。

また、こちらの写真は、民生委員の方々と学校の校長先生が集まり、地域の様子や、地域で起きている出来事について情報共有する会議を開催した時のものです。

さらに、上の写真は、なわてネットと呼ばれる協議会で、不登校の子どもたち、子ども食堂、フリースクール、放課後子ども教室など、子どもたちに関わる様々な方々がつながるもので、セーフティーネットとなる取組みが今年度から始まっています。

子どもたちは人と人とのつながりの中で育っていきます。

学校教育

次に、具体の学校教育についてお話しさせていただきます。

まず一つは、授業についてです。子どもたちが毎日学校で受けるのは授業であり、その授業をしっかりと作り上げていくことが大切です。私をはじめ教育委員会からは、すべての子どもたちがしっかりと授業に参加できるように、全員参加の授業をめざして頑張っていきましょうと先生方に伝えています。写真にあるような、子どもたちが意欲を持って授業に参加できるような取組みをしていきたいと考えています。

もう一つ大切なのは、学校だけでは全てを賄いきれない部分もあるということです。そのため、家庭教育の重要性についてもしっかりと伝えていきたいと思っています。

社会教育

続いて、社会教育のことについてお話しします。

子どもたちは学校だけでは育ちません。ですので、市長からも先ほどお話がありましたように、部活動に外部の指導員を導入し、田原中学校の野球部では、地域の方に指導していただいています。

また、放課後子ども教室という取組みもあります。この写真は、放課後の子どもたちの居場所づくりの一環で、地域の方から盆踊りを習って8月の盆踊りに参加している時のものです。

教育振興基本計画の指標(参考)

教育振興基本計画には、進捗を見守るための3つの指標があります。

この計画がどのように進んでいるかを見るために、重要な視点として挙げているものです。

1つ目は、「自分には良いところがあると思う児童生徒の割合」です。令和3年度から調査してきていますが、グラフを見ていただくと、実際にどんどん増えていることがわかります。

私はこれを本当に誇りに思っています。自分に良いところがあると思えることは、とても素敵なことだと思います。それが自信になり、次の行動や挑戦へとつながっていくと感じています。

2つ目の指標は、「人の役に立つ人間になりたいと思う児童生徒の割合」です。令和5年度に少し下降しましたが、そこからしっかり持ち直し、今は上昇傾向にあります。

3つ目の指標は、「将来の夢や目標を持っている児童生徒の割合」です。今年度、小学校で数値が少し下がっていますが、中学校ではしっかりと増えています。

これからもこの計画を進める限り、しっかりと追い続け、数値がさらに上昇するような教育施策を推進していきたいと思っています。

~生涯 学び 夢 挑戦~の実現に向けて

冒頭にもお話ししたとおり、教育振興基本計画の基本理念に掲げる「~生涯 学び 夢 挑戦~」を実現するために、教育委員会としてしっかりとさまざまな取組みを進めていきたいと思っています。