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平和・人権展~語り継ごう平和の大切さ~
今年は終戦から80年の節目の年です。
戦争を知らない世代が年々増えるなか、戦争の悲惨さや平和の大切さを「学び、伝え、考える」ことを目的としたイベントを開催します。
日時・場所
7月27日(日曜日)午前10時~午後4時 四條畷市市民総合センター
*駐車場には限りがありますので、車での来場はご遠慮ください。
イベントの内容
こどもコーナー(展示ホール)
・オリジナル缶バッジづくり
撮影したあなたの顔写真と、好きな背景を選んで合成し、かわいい缶バッジをつくり
ます。(限定100個)
・スーパーボールすくい
カラフルなきんぎょや、いろんなボールがあります。何個すくえるかな?
・手づくりおもちゃコーナー
CDにお絵かきをして回転させると、どんな模様ができるかやってみましょう!
・紙しばい 午後1時30分~午後3時
街頭紙芝居師つるちゃんが伝える平和といのち。
なつかしの駄菓子を参加者に無料でプレゼントします。
映像上映会(市民ホール)
・語り部(被爆体験)午前10時~10時25分
原爆被爆体験 DVD上映「忘れてはならない夏がある 原爆を見た日」
・映画会「風が吹くとき」午前10時30分~12時
~核戦争の恐怖を描いた名作アニメーション~
©︎ MCMLXXXVI
【日本語版監督】 大島 渚【日本語版出演(声)】 森繁 久彌・加藤 治子
「スノーマン」で知られる世界的絵本作家、レイモンド・ブリッグズによる同名原作「風が吹くとき」は1982年に出版されるやイギリス国内で大きな反響を呼びました。親子で考え、新しい世代に伝えていってほしい、大切なメッセージがこの作品にこめられています。
【ストーリー】
イギリスの片田舎で暮らすジムとヒルダの平凡な夫婦。二度の世界大戦をくぐり抜け、子供を育てあげ今は老境に差し掛かった二人。
ある日ラジオから、新たな世界戦争が起こり核爆弾が落ちてくる、という知らせを聞く。
ジムは政府のパンフレットに従ってシェルターを作り始める。先の戦争体験が去来し、二人は他愛のない愚痴を交わしながら備える…
平和・人権パネル展
・「原爆と人間」「広島市民が描いた絵」(展示ホール)
・「対馬丸」(ロビー)7/22~8/1の期間展示
同時開催
・フードドライブ
ご家庭で余っている食品をロビーにて受付けます。賞味期限が1か月を切っているもの、開封されているもの、生鮮食品、アルコール飲料は受付できません。
・人権なんでも相談
四條畷市人権協会の相談員にお悩みや心配ごとを相談できます。(受付は15時まで)