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物価高騰対策として学校給食費を公費負担します
令和7年度より学校給食費を改定しますが、保護者負担額は変更しません
近年の物価高騰等により食材価格が上昇し続けている中で、
児童生徒に必要な栄養価と量を確保するため、学校給食費を改定しました。
なお、改定による増額分については、物価高騰対策・子育て支援として市が負担すること
により、令和7年度の保護者負担額は、令和6年度と変わりません。
手続きは不要です。
学校給食費改定の必要性
本市では、令和元年度の学校給食費改定以降、献立内容の工夫等を重ね、
急激な物価高騰の影響を受けながらも価格を据え置いてきましたが、
学校給食の質の維持が難しくなりました。
また、学校給食は一食事ではなく、食育としての面もあり、
多種多様な食材との出会いも大切です。
今後も四條畷市の未来を担う子どもたちに、栄養バランスのとれた安心安全で
おいしい給食を提供していくため、学校給食費を改定させていただきました。
なお、令和8年度以降の学校給食費については社会経済情勢も不透明なことから、
現時点では未定となっております。今後の社会情勢や国の動向・物価高騰の
状況をみながら、改めて検討していきます。
給食費の支払い方法
学校給食費は、年額を6月から翌年3月までの10回に分けてお支払いいただきます。
お支払いは原則口座振替をお願いしておりますので、
改めて口座振替の申込用紙が必要な方は、学校給食センターにお問い合わせください。
学校給食費の納付
学校給食では、給食の調理に必要な経費は四條畷市が負担しており、
食材費のみを学校給食費として、保護者のみなさまにご負担いただいております。
学校給食費の納付につきまして、改めてみなさまのご理解、ご協力を
よろしくお願いいたします。