ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップ > 分類でさがす > 市政情報 > 広報・公聴 > 市長への意見箱 > 市長への意見箱 > 忍ケ丘駅に快速が停車するよう要望してほしい
市長への意見箱

本文

忍ケ丘駅に快速が停車するよう要望してほしい

受付日:令和3年2月16日

意見・提言内容

忍ケ丘駅は現時点では、快速は通過となっており普通電車のみの停車となっています。
しかしながら、私は忍ケ丘駅も快速停車駅に出来る可能性も十分にあると思います。
理由として、次のような事が挙げられます。

(1)利用者数が増加傾向
忍ケ丘駅は1997年に7,368人だった乗車人数が、2018年には8,609人まで増加しており、更には他の駅とは違いここ数年も増加傾向です。
四條畷市の人口も年々増加しているので、今後も利用者の増加が見込まれます。

(2)イオンモール四條畷の最寄り駅
イオンモール四條畷へのバスの多くは四条畷駅から出発しますが、イオンモール四條畷からは忍ケ丘駅の方が近く、実際歩いて訪れる人もかなりいます。
更に、勤務されている方の中にも忍ケ丘駅から徒歩で通勤されている方も少なくありません。

(3)快速停車駅の星田駅より利用者が多い
実は、忍ケ丘駅は快速停車駅の星田駅より利用者が多いのです。
星田駅は快速停車駅になった事により更に街が発展しました。
忍ケ丘駅にもその可能性は十分にあります。

以上3つの理由から快速停車駅になってもおかしく無いと思います。
にも関わらず、あまり忍ケ丘駅を快速停車にする要望を聞いた事が無かったので、今回書かせて頂きました。
このような理由をJR西日本に四條畷市から要望するのに意義が有ると思っています。
是非よろしくお願いします。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

忍ケ丘駅につきましては、本市唯一の鉄道駅であり、ご指摘をいただきました通り、大型商業施設イオンモール四條畷のオープン以降、当該施設への最寄駅でもあることから、駅及びその周辺を含めた都市基盤の充実は、本市発展の根幹を成すものと認識しております。
西日本旅客鉄道株式会社によりますと、JR片町線(学研都市線)につきましては、1999年に、より速達性を重視すべく普通電車の一部を区間快速に変更するダイヤ改正が行われ、忍ケ丘駅にも区間快速が停車するようになった経緯がございます。
具体的には、京橋方面の平日ダイヤにおいて、1999年5月に1日あたり3本の区間快速の停車に始まり、2003年4月には11本、2014年4月には16本、そして2016年4月には34本の区間快速が停車するようになり、同本数の運行で今日に至っているようでございます。
以上のような運行状況の変遷から、忍ケ丘駅利用者に対するさらなる利便性向上のため、2018年5月に、本市から西日本旅客鉄道株式会社あて、早朝ラッシュ時における当駅区間快速の増便を要望いたしましたが、西日本旅客鉄道株式会社からは、利用状況等を総合的に勘案していることから、現在のところ増便を行う計画はない、との回答を得ております。
以上を踏まえますと、本市としましては、忍ケ丘駅における快速停車の要望をただちに行う状況にはございませんが、今後の人口増加や利用状況を踏まえながら、当駅における利便性向上等のための要望活動に引き続き努めてまいります。
今後とも市政へのご理解、ご協力をお願いいたします。