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市長への意見箱

本文

これから出産を迎える妊婦(赤ちゃん)への特別定額給付金(新型コロナウイルス関連)

受付日:令和2年6月2日

意見・提言内容

初めまして。
コロナウイルスで混乱する中市民の為に色々行動して頂き感謝しております。
1つお願いがあってメッセージを送らせて頂きました。
私は現在臨月に入った妊婦です。
特別定額給付金の対象は4月27日までに住民票に記載のある方が対象ですが、元々妊婦さんは免疫力の低下や赤ちゃんに何か異常が起きないように、日々気をつけて生活していかなければなりません。
さらに、このコロナウイルスの時期の妊娠はそれ以上に心配、恐怖、不安があり、検診に行くのも電車で行けずタクシーを使っています。
産休に入るまで働く予定だった仕事も、感染のリスクを考えて早めに退職しました。
ベビー用品の購入も自粛期間が重なり、なかなか買い物にも出来ず、ガーゼ、母乳パッド、赤ちゃん用アルコール等品薄で手に入らず、本来の値段の倍以上の料金を払っての購入と、色々な我慢と気を使ってお腹の子を育てております。
立ち会い出産、入院中の面会もできず、初めて出産する妊娠さんの不安とメンタル面は計り知れないものです。
4月27日以降に産まれてくる子供も十分コロナウイルスの被害を受けております。
その日にちで区切るのは、まだ産まれていない人は関係ないと言われてるみたいで凄く悲しいです。
同じ立場だと考えております。
これらの事を考えて四條畷市でも4月27日以降の妊娠さんにも特別定額給付金の配布をお願いします。
枚方市、寝屋川市など、少しずつ妊娠さんに給付し始めている市町村も増えているので、是非とも御検討頂けたら幸いです。
長くなりましたがよろしくお願いいたします。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

今回の新型コロナウイルス感染症の流行により、妊娠中の感染のリスクや衛生用品の不足など、不安な日々をお過ごしのこととお察しいたします。
四條畷市では、新型コロナ感染症対策として国から示された、住民1人当たり10万円の「特別定額給付金」の給付にも速やかに取り組んでいるところでございますが、マイナス1歳からの切れめない子育て支援の観点から、特別定額給付金支給の基準日である、令和2年4月27日時点のおなかの中にいる赤ちゃん1人につき10万円を給付する事業を6月市議会にて審議していただく予定です。
臨月に入っておられるとのこと、引き続き体調管理にご注意いただき、母子ともにお元気でご出産をお迎えください。