小学校のトイレ掃除の委託（新型コロナウイルス関連）

受付日：令和2年6月5日

意見・提言内容

他市で小学校のトイレ掃除を外部に委託して行ってもらっているところがあります。
コロナの感染危機などを踏まえた上で、非常に有効だと思います。
小学生の掃除では不十分かつ不衛生と感じますので、現状、先生は全て見て指導している訳ではございません。
シルバー人材でも、どこかの民間でも良いと思うので、本市でも、是非、取り入れていただきたいです。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
学校教育については、市長部局でなく、教育委員会が担う業務ですので、教育委員会から、お答えさせていただきます。

四條畷市長　東　修平

日頃より、本市教育行政並びに学校の教育活動にご理解、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
また、この度は、子どもたちの学校生活、教育活動に関する貴重なご意見を頂戴し、ありがとうございます。
トイレ清掃につきましては、児童生徒自身が掃除することで、みんなが使う場所を大切にする心を育むとともに、場に適した掃除方法やその習慣を身に着けられるようにすることなど、子どもたちの豊かな心の育成、生活力の向上を趣旨に、系統的な指導を行っております。
そのようななか、この度の新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、国及び大阪府教育庁の方針を踏まえ、現状では教職員中心にトイレ清掃を行っているところでございます。
今後、感染防止に係る取組みのひとつとしてお示しの案も含め、研究してまいりたいと考えております。
今後とも、本市の教育行政にご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

四條畷市教育委員会
教育長　植田　篤司