ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップ > 分類でさがす > 市政情報 > 広報・公聴 > 市長への意見箱 > 市長への意見箱 > 夏休み期間中におけるコミュニティバス乗車対象の拡大
市長への意見箱

本文

夏休み期間中におけるコミュニティバス乗車対象の拡大

受付日:令和2年5月7日

意見・提言内容

コロナで忙しい時に申し訳ありません。
私は四條畷市のさつきヶ丘に住む主婦です。
今朝の新聞で、学校再開時期に対する夏休み期間登校の日数等の表が載っていました。
夏休みは気候的に猛暑になり、さつきヶ丘から学校まで往復するのは子供達には厳しいと感じます。
小学校にはウォータークーラー等の設備もなく、水分は家から持っていく水筒のみです。
たくさん持っていくには教科書だけでも重いのにさらに重たくなります。
水筒のお茶はすぐになくなり、脱水にもなりかねません。
本来なら休みになる夏休み期間中だけでも、コミュニティバスを全学年乗れることを検討していただけないでしょうか。
市長さんはご存知かわかりませんが、1年生は1年通して下校はバス乗車を認めてもらっています。
それだけ道のりも長く、さらにずっと上り坂という悪条件です。
ぜひ、夏休み期間中だけでも全学年乗車できるように検討し、決定してください。
そして、できれば中学生も乗れたら幸いです。
よろしくお願いします。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
ご意見にありましたとおり、夏休み期間の登校については、例年とは異なる気温が高い中での通学、授業になりますことから、教育委員会と連携して、熱中症の予防対策など種々の検討を行っているところでございます。
なお、小・中学校の通学にかかる対策については、教育委員会の専決事項でありますので、教育委員会から、お答えさせていただきます。

四條畷市長 東 修平

日頃より、本市教育行政並びに学校の教育活動にご理解、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
また、この度は、子どもたちの通学の安全に関する貴重なご意見を頂戴し、ありがとうございます。
さて、国の緊急事態宣言が延長されるなか、大阪府教育庁からの要請を受け、本市小中学校においても新型コロナウイル感染拡大防止を趣旨として5月31日まで臨時休業を延長させていただいています。児童生徒をはじめ、保護者皆様には、ご心配や不安を感じられていることとお察しします。
臨時休業が長期化するなか、大阪府教育庁からの通知に夏季休業日の短縮について言及しており、本市においてもその方向で現在検討しているところです。
それに伴い、学校への登校に際し、気候による体調への影響を考え、持ち物を最小限にするなどの対策を講じることで、登下校の安全性を確保いたします。加えて、小学1年生の特定地域児童に対し、通学の負担軽減の、下校時のコミュニティバス等の対応を行っておりますが、登下校は原則徒歩となっており、個別対応が必要な場合は学校へご相談くださいますようお願いいたします。
今回、いただきましたご意見につきましては、今後の学校運営に関わる貴重な意見と捉えております。参考とさせて頂き、教育委員会としましても、学校教育の充実に努めてまいりますので、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

四條畷市教育委員会
教育長 植田 篤司