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市長への意見箱

本文

デジタル教科書の推奨とランドセル使用の再考

受付日:令和2年4月17日

意見・提言内容

デジタル教科書の施行は是非推奨していだだきたいです。
休校時や災害時、不登校など様々な場面において教育を受けることが可能となり、登下校時には荷物の軽量化に繋がる。
しかし、危惧しているのが情報漏えいです。
是非、日本企業の通信を使用していただきたい。
NTTでオンライン授業のようなものを扱っているので、一度確認検討していただければ幸いです。

ランドセルについて、6年使用した後、処分となる場合が多いと考える。
他市で行っている、ランドセル以外に使用する。
リュック型だと遠足にも使える。
またはランドセルリースなどの方法もあるのではないかと思います。
これにより、親の金銭的負担や子どもの重量の負担が軽減されると思います。
今後も四條畷市をよろしくお願いいたします。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱に意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見につきましては、教育委員会の専決事項でありますので、教育委員会から、お答えさせていただきます。

四條畷市長 東 修平

日頃より、本市教育行政並びに学校の教育活動にご理解、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
また、この度は、子どもたちの学校生活、教育活動に関する貴重なご意見を頂戴し、ありがとうございます。
本市教育振興ビジョンにおいて、子どもたちの未来に向けた資質・能力の育成として、ICTを活用した教育を進めていくよう示しております。デジタル教科書は、児童生徒の学力向上に資する有効な学習支援ツールの一つと捉えており、情報セキュリティを堅持しつつ、本市としても学校、財政部局とも連携しながら、活用を研究してまいります。
また、現状、ランドセルでの登校が多い状況ではありますが、決して義務ではなく、安全面を考慮したランドセル以外のカバンも使用可としています。
今回、いただいたご意見につきましては、今後の学校運営に関わる貴重な意見と捉えておりますので、各小中学校と共有をはかり、今後の学習指導や入学準備についての参考とさせて頂き、教育委員会としましても、学校教育の充実に努めてまいりますので、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

四條畷市教育委員会
教育長 植田 篤司