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市長への意見箱

本文

コミュニティバスの運賃と便数(新型コロナウイルス関連)

受付日:令和2年6月1日

意見・提言内容

コロナウイルスの影響で先行きが見えない中、市長をはじめ、市民のために頑張って頂いているみなさんにはとても感謝しています。
いつもありがとうございます。
我が家には、通学にコミュニティバスを利用している学生がいます。
6月から登校も始まり、大阪府の方針では夏休み、冬休みの短縮、土曜日授業などの案が出ています。
1学期は急な休校に伴い定期を解約し、毎回運賃を支払う形で分散登校している状態です。
いろいろな事情で回数券などが発行できないのはわかっているつもりですが、安定した通学ができるまでの措置として回数券や、1ヶ月定期などを発行していただくことは難しいでしょうか。
併せて、大阪府の方針によっては、土曜日の朝だけでも便数を平日運行と同じようにしていただけるととてもありがたいです。
京阪バスさんとの兼ね合いもありますので、実現は難しいのは重々承知です。
少しでも子ども達の負担を減らしてあげたいと思っています。
検討よろしくお願いします。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

次回の定期券の発行は、2学期定期(9月1日から12月末まで)の発行を予定しており、ご要望の内容は、それまでの間(6月から8月)のコロナウイルスによる特例措置ということと思われます。
本市として学校の休校に伴い、1学期定期券の払い戻し業務を実施した際に、学校が再開された場合の新たな期間設定の定期券発行も検討しましたが、定期券の発行を行うには、期間及び金額の設定や、販売時期、運行事業者の準備、市民の皆様への周知期間等が必要なうえ、学校の再開時期が不安定なことや、短縮されるとはいえ一定期間の夏休みも想定されます。
これらを総合的に検討した結果、現在のところ新たな定期券を発行することは困難であるという結論にいたりました。 
なお、2学期定期券の販売までの期間は、お手数ですが通学割引証の提示のうえ、現金でのご対応をお願いしたいと思います。
また、土曜日の朝ダイヤの特例変更について、追加便による増便を検討いたしましたが、会社や学校など土曜日が基本的に週休日であるところが多いのも現状であり、利用者ニーズ及び増便に伴う費用を鑑みると難しいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。