ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップ > 分類でさがす > 市政情報 > 広報・公聴 > 市長への意見箱 > 市長への意見箱 > 美容師の安全性(新型コロナウイルス関連)
市長への意見箱

本文

美容師の安全性(新型コロナウイルス関連)

受付日:令和2年4月8日

意見・提言内容

私は美容室で働く美容師です。
昨日の緊急事態宣言で美容室は対象外となっていました。
市民が生活上必要とされており、クラスターは発生していない為、とありましたが、人との接触をしない、間隔を2メートル開けると、大きく謳っているなか、感染者であるか分からない。
お客さんを素手で触って感染しないという保証はあるのでしょうか。クラスター以外に感染元は不明となっていますよね。
国民全員が、自分が感染源という意識を持って間隔を開けるという事ですよね。
なのに、美容師の安全は守られているのでしょうか。
総理に直接問いたいところですが、市長からこの声を届けて頂きたくメールしました。
今日も不安でたまりませんが、仕事に向かわなければなりません。
精神的に苦痛が続きます。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が発出された中、不特定多数の人に対し、サービスを提供することについて、不安な日々を過ごされていますこと、心中お察しいたします。
国の感染防止の考え方としては、密閉空間・密集場所・密接場面という、3つの条件が重なる場、いわゆる「3つの密」が重ならないことが重要とされており、大阪府の緊急事態措置でも、美容室は営業自粛要請の対象となっておりません。
しかし、市としてお示しのような声を受け止め、市民の声として国や大阪府に対して適宜お伝えしてまいります。
なお、美容室の責任者の方におかれましては、上記「3つの密」の条件が重ならないような感染対策について、できる範囲で講じていただきますようお願いいたします。