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市長への意見箱

本文

清滝近隣での公園整備について

受付日:令和2年1月20日

意見・提言内容

この春出産予定の妊婦です。
子育てに当たり、近隣の子ども達の遊び方を見ていて、不安になりましたのでメール差し上げます。
清瀧近隣では、子どもがのびのびと遊べるような広めの公園がありません。
走り回ったり、ボール遊びをしようにも、公園内や境界に坂があり下へ落ちてしまう危険性を孕んでいます。
青少年運動広場まで行けば良いのですが、校区外ですし少し遠い印象もあります。
結果、子ども達は道路で遊び、近隣から苦情、外遊びがしづらくなる。
この悪循環に陥っている気がします。
清瀧は特に坂道の多い地区ですので、道路遊びで転びやすいなどの危険があります。
子どもを責めるのはお門違いだと思いませんか。
土地確保などの問題もあろうかと思いますが、設置義務などの体裁を整えるだけの小さな公園では意味がありません。
新しい住宅地も増えていますし、今後、震災等で避難場所としても必要になってくると思います。
立派でなくても構いません。
ドッジボールや缶蹴りなどができれば良いのです。
近隣の市より遅れていると思われる育児支援の一環としても、まとまった広めの公園の設置をお願い致します。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をいただきありがとうございます。
また、回答が大変遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
いただきましたご意見について、回答申し上げます。

まずは、清瀧地域にお住まいで、近隣に子ども達がのびのびと遊べる広い公園が無いとのご指摘については、本市の西部地域に限ると確かに、一人あたりの公園面積は府内の平均より少ない状況であります。
また近隣には、とんぼ池公園や清滝児童遊園がありますが、子ども達がのびのびと遊べる十分なスペースが確保できているとは言えないこと、また公園利用者の安全性の確保や近隣住民への影響等の観点から、公園内でのボール遊びを禁止しており、近年、ボール遊びができる公園整備の要望を多数いただいているところでございます。
これらの要望に応えるため、公園の管理運営面において地域との協働を重視した、より自由度の高い利用が可能となる制度設計を行っているところであります。
あわせて、本年1月に策定しました四條畷市個別施設計画【公共施設】において、東小の閉校後などとはじめ、一定の地域ごとに子ども達がのびのびと遊ぶことができる公園を整備するなどの取り組みを進めることにより、子育てをしやすい環境整備を進めてまいりたいと考えています。
今後とも市政へのご理解、ご協力賜りますよう、よろしくお願いいたします。