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市長への意見箱

本文

中学校の制服の刺繍について

受付日:令和2年1月29日

意見・提言内容

今春、息子が西中学校へ入学いたします。
制服の案内が、配布されました。
そこに、ブレザーだけなら、仕方ないかもしれませんが、ポロシャツ、セーター、ベスト、体操服にまで刺繍を入れると書いてありました。
そのために、お金も時間もかかってしまいます。
無駄に思えるのですが、どう思われますか。
やめれるなら、すぐにやめて頂きたいです。
刺繍がなければ、知り合いでお下がりなど、リサイクル出来ると思います。
無駄なことは、至急中止して下さい。
お願いいたします。

 

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
学校教育については、市長部局でなく、教育委員会が担う業務ですので、教育委員会から、お答えさせていただきます。

四條畷市長 東 修平

先ず、●●様におかれましては、お子様の中学校入学に向け、様々な準備をされていることとお察しいたします。
ご指摘のとおり、四條畷西中学校では、刺繍入りの制服等を指定しており、その理由といたしましては、名札やゼッケンの対応など保護者負担軽減に加え、教科指導や生徒指導といった学校生活上、全教職員が即座に名前を確認できるよう、本校の教育活動を円滑に進めるためでございます。
なお、リサイクルにつきましては、刺繍のつけかえが制服業者で対応可能と聞き及んでおります。
しかしながら、今回いただいたご意見につきましては、四條畷西中学校はもとより、市内全中学校と共有を図り、以降の参考とさせていただきます。
今後も、学校教育の充実に努めてまいりますので、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

四條畷市教育委員会
教育長 植田 篤司